■とりあえず、目にとまったのはこんな記事…
■コンビニごみ箱“封印” 持ち込み「我慢限界」 仙台(河北新報)
コンビニのごみ箱に家庭ごみが捨てられる“被害”がエスカレートし、仙台市内ではごみ箱の口を封鎖する店も出始めた。米中枢同時テロ以降、交通機関の駅など公共施設からごみ箱が撤去されたことも、コンビニへのごみ集中に拍車を掛けている。店長らは「もう我慢の限度を超えている」と怒り心頭だ。いちおう懺悔しておくと、私も少量だが捨てたことがある。コンビニで買ったものも含むが、生ゴミも一緒に。実家に帰ったり長期間家を空けると、回収日以降に発生したゴミが臭くなるでしょう。こういう不届き者の集積が、こういった結果を招いているんだろうな、と反省。
「家庭用ゴミを投棄されますので、しばらくの間、閉鎖します」。若林区新寺のローソン仙台新寺店は5月から、店頭に置く燃えるごみ用のごみ箱の口を張り紙でふさいだ。誰が家庭用ごみを持ち込んだか分かるよう、防犯ビデオも設置した。
「猫の死骸や使用済みの紙おむつ、金属性部品まで入れられる。ごみ箱が満杯になると周りにもごみを並べられ、もう我慢できなくなった」。店を始めて16年になる鈴木貞夫店長(64)はカンカンだ。
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業界最大手のセブン―イレブン・ジャパンは8月中旬から、全国約1万1000店のごみ箱に「家庭用のごみの持ち込みはお断りします」とのステッカーを張っている。「基本的には当社の店舗から出るごみを処理するために設置しているのに、趣旨から大きく外れたごみが持ち込まれるようになった」と同社は説明する。
同社はごみ処理料として月3万2000円を店から徴収しているが、これを上回るコストがかかりだしたようだ。
■でもさ、コンビニってのは、大量消費社会の象徴みたいなところがあって、意地悪な見方をすると、社会に大量の資源ゴミを撒き散らしてきたんだよね。だから、それぐらいのコストは負担しろ…というのは、もちろん暴論になるけども。ま、これを機に、環境との共生についてコンビニ業界も少しは考えてください。
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