2005年10月10日月曜日

野田聖子:郵政賛成

��郵政民営化>野田聖子氏 法案に賛成の意向(毎日新聞)
 郵政民営化関連法案に反対し、衆院岐阜1区に無所属で立候補して当選した野田聖子元郵政相は9日、岐阜市加納新本町の事務所で会見し、特別国会に再提出された関連6法案の採決で賛成票を投じる考えを明らかにした。

 野田氏は「郵政民営化の実現を唯一の争点とした自民党候補者が大量当選を果たし、法案の可決は確実。法案が完ぺきなものでなくても、民営化のスピードを上げろという国民の声として理解した」と説明。また、「議員としての責務は今後、着手される郵政民営化への取り組みがより良い形で達成され、国民生活の向上に資するよう努めることだと考える」。さらに「官から民へのお金の流れを確実にするための財投債の見直しなど、積極的に解決にあたる」と話した。
 唖然。。。

■いやぁ、正直、こんなひどいことをする政治家だとは思ってなかった。政治家のなかでは、まぁマシな方だ…なんて思ってたが、撤回しておく。

■「国民の声として理解した」だって? ふざけるなといいたい。じゃぁ、あんた当選させた岐阜一区の選挙民の声はいったいどこに行ってしまったというのか。信じた人々への背信行為じゃないか。

■国政を担う政治家として、「地元の声」よりも「国民の声」を重視したのだとしよう…だが、自民党候補者が大量当選をしたのは選挙制度のおかげなのであって、圧倒的な民意が「郵政賛成」の意思を示したわけではないはずだ。

■まぁ、政策よりも同情でかったという自覚があるのかな。やつらは聖子ファンである、と。だから、野田がどういう政策を志向しようが関係ないってわけ。あの涙もさ、「ごめんなさい、もうしないから…」という怒られたガキとおんなじもんだったんだな。

 一方、党本部から野田氏が支部長を務める1区支部の解散を求められたことについては「やむを得ないこと。淡々と作業をしている」と、要請に応じることを明らかにした。野田氏ら法案反対派候補の除名処分を党紀委員会にはかる党本部方針については「その時に結果を受けて、先輩方と相談して自分の方針とか進路を決めたい」と述べた。
 結局、自分がかわいいだけ。びびってしまってさ…イエスマンになりますから、除名だけは勘弁を、ってわけだ。


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