2008年8月11日月曜日

北京五輪など

■生きてますよ その2。

■油断をするとすぐに更新停滞するんだ。「たばこ議連」関連でコメント多数。「通りすがり」なコメントをさくさくと削除。いや、コメントきた時点で携帯にメールが来るようにしてはいるんですけども。。。

■北京五輪始まりましたね。そんななか、グルジアとロシアが軍事衝突。「平和の祭典」の最中に…などというしょうもない表現は自粛したい…そんな中、いかがおすごしでしょうか。

■開会式、選手入場するあたりまで見ました…別作業しつつだけど。何人かの人が指摘していたことだけど、豪華絢爛ってなのはもう過去の遺物にしたいよ(100億円かかったってな報道もありますね)。まぁ、大国の意地とか国威発揚ってのはあるんだろうけど、こういうのは、もういいよ。しかしまぁ、あぁいうのを中国国内の農村部の人々はどう見てるんだろうね。あと、自国の文化自慢にもうんざり。式自体も長すぎた。

■北京市内の厳重警備の様子とかも、どぉーでもいい。

■谷亮子、中村美里両選手が銅メダル。いや、悔しいのはわかるけど、そこは胸を張って笑っていて欲しいけどな。あと、「ママでも金」なるアホみたいなフレーズを聞かなくて済んだのは幸いです。って、言ってる先から「ママで銅」とか言い出す輩もおり、頭をかかえています。

■敗退した選手が「すいませんでした」とかって謝るのもやめて欲しいな。やっぱ国を背負ってっていうのもあるんだろうけどね。外国とかではこういうのってあるのかな。北朝鮮とかではそりゃあるんだろうけど、日本も似たようなことをしてると思うとうんざりするんだ。

■かといって、こういうのもどうかと思うんだ…
「せいぜい頑張って」五輪代表を福田首相流?激励(産経2008.8.8)
 福田康夫首相は8日、北京五輪開会式を前に日本選手団を激励するため選手村を訪問、あいさつした。

 ただ、「まあ、頑張ってください。せいぜい頑張ってください」とか「私はね、日本国民のためにメダルをいくつ取ってくれなきゃ困るなんてこと言いません。余計なプレッシャーかけちゃいけないと思って自制しているんです」などと、しばらく鳴りを潜めていた軽口を連発させた。とどめは「今年は、みんな旅行にも行かないで、家でテレビの前で一生懸命見ようということのようだ。ガソリンが高いせいもちょっとあるんだけどね」。

 華やかな会場で心が緩んだのか、首相本人は終始笑顔だったが、選手たちの心境はいかに。
 いやいや、プレッシャーをかけないようにってのはわかるが、言い方ってもんがあるでしょうに。「せいぜい頑張ってください」って、完全にバカにしてんじゃん。

■内柴正人選手が金メダル。んで、日の丸・君が代なわけですが、ブーイングがなくて、よかったっすね。ブーイング禁止のお達しがあったんだっけ?富裕層が多いから? まぁ、右翼の方々は、さぞ肩を落としていることでしょう。

■にしても、野村忠宏選手を出してれば、ってどうしても思ってしまうんだ。

■柔道は民放が中継すると最悪だな。「まもなく」を連呼したり、日本人選手の試合しかやらない。初日のTBSは最悪で、負けた試合をVTRで何度も見せるんだ(たしか「VTR」「録画」とか明示してなかったはず)。別の国の選手の試合を見せてくれよと思うが、それじゃあチャンネルを変えられるってんで、「まもなく」と「VTR」だ。タレントの感想や応援が聞きたいわけじゃないし、ダウンタウンの浜田雅功さんなんて場違いもいいところ。浜ちゃん、完全に空気を読めない人になっちゃってて、逆に気の毒になったわ。

■バレーはあの騒がしく下品な応援もなく、静かでいいですね。ストレス無く見れるのが実にうれしい。ま、強豪国とやったんで、そりゃ負けますわ。ただ、ホームでばかり試合やってるから内弁慶になるんだ…と毒づきたくもなるね。

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