2003年8月25日月曜日

チャリティーランナー

■甲子園も終わった。夏も終わり、秋がやってくる…はずだが、急に暑くなってきた。いったい、この暑さはなにごとだろうか。今頃、冷夏の野菜被害などと言われても腹が立つばかりだ。
■万景峰号(マンギョンボンゴウ!!)がやってくる。右翼団体が騒動を起こすだろうし、すでに総連福岡県本部などでは爆発物とみられる物がしかけられたりしている。貴重な国家予算と人的資源が無駄になるから、はしゃぐのをやめろといいたい。
■『24時間テレビ』…「チャリティーランナー」山田花子、放送時間内にゴールできず。いやぁ、よかったよ。去年、わざとらしくギリギリでゴールした西村知美にも笑ったが、今年は違った意味でおもしろかった。
■「時間調整」という演出があることは知っていたものの、去年も「間に合わないんじゃないか?」と期待した。しかし、それは裏切られた。今年、中継されている時に、山田花子にスタッフが時計を見せて何かを喋ってるので、「間に合わないんじゃないか?」と思ったが、昨年のこともあるので慎重になった。だが、TOKIOのメンバーが「100kmなら今頃ゴールしている」とか「放送時間とは関係なく応援」「何時になってもいいから待っている」と言い出した時に、「間に合わない」ということに確信を持てた。
■例年通り、谷村新司と加山雄三がフィナーレに登場して「サライ」の合唱があったが、それどころじゃない。感動巨編のフィナーレに必要不可欠な「チャリティー・ランナー」が不在なのだ。まったくの大失態である。
■ランナーが早い分には時間の調整が効くが、遅い分にはどうしようもない。結果論を言えば、110kmに欲張ったからいけないのである。100kmで時間調整しておけばよかったのだ。
■延長するかと思ったら、10時から放送を行うとのこと。まぁ、そりゃそうだよな。さすがにゴールするまで、台本がないわけで間がもたんか。でも、どうせ放送中にゴールさせるだろうから、休憩やペースを落として10時まで時間潰すんだろうなぁ…と思った。
■10時にテレビをつけたら、案の定、まだ走っていた。わざとらしいことに、放送再開後すぐにゴール。10分しか延長の時間は用意していないとのことで、急いだのだろう。取ってつけたようなフィナーレだった。
■気になった言葉(あんまり見てないんで、主にホームページからの拾い物)
★『おデブちゃんと呼ばないで!日本一の琵琶湖カヌー横断』
��必死にカヌーを漕いでいるおデブちゃんの生中継が終わった時に…)
スタッフ「ハイ、OKです」
⇒中継終わったから、一生懸命に漕がなくていいよ…ってね。聞こえちゃった…マズイね。
��ゴールした後に…)
国分太一「このあといっぱい!食べてください。」
徳光和夫「子供たちは今何を一番食べたいんだろうね?」
パパイヤ鈴木「チョコレートじゃないですか?」
⇒来年もデブでいてくれないと使えないからね。「おデブちゃんって呼ばないで!」ってタイトルつけるんなら、まず痩せろって。ガチンコダイエット学院にでも入れればよかったのにね。まぁ、あそこに入ってもリバウンドするんだけどね。
★『24時間チャリティーマラソン』
徳光「花ちゃん、何度も言うけど、笑いは取らなくていいからな。」
⇒笑いを取っちゃうと余裕があると思われちゃうからね。そうなると、感動ができなくなり、台無しです。芸人に対して笑いを取るなという徳光に対して、巨人の原監督は↓
原監督「芸人魂見事です」
⇒「ジャイアンツ魂」を文字ってでしょうか。勝てない巨人を応援してもらえないので、「ジャイアンツ愛」という看板を下ろした原監督。まぁ、この際、そんなことはどうだっていい。思えば、原監督は番組のオチを予期していたのではないか。最後のオチ…非常におもしろく、心の底から笑った。徳光は「笑いを取らなくていい」と言った。だが、「芸人」には「感動」は必要なく、「笑い」こそ必要だ。ゴールできないという見事なオチに、私は山田花子の「芸人魂」を見た。芸人魂と言えば、ゴールした後、他の芸人が真面目にコメントしているのに、今田耕治が「松岡君に抱かれたいねんて?」と2、3回続けて笑いを取りにいっていたとこは好感が持てた。
徳光「休憩時間は短かいけれど、大丈夫ですか?本人の判断でしょうか?」
⇒フィナーレの時に来てくれないと困るんだろうな。でも、早い分には調整の余地があったけど、間に合わない分にはどうしようもありません。
徳光「簡単にがんばって、とは言えないんだけど他に言葉がないんだ」
⇒「がんばって」以外の言葉を探して、自分たちも「がんばって」他の言葉を探した結果、↓の質問
長瀬智也「花ちゃん、外は暑いでしょ?」
山田花子「暑いです。」
⇒当たり前じゃないですか。冷房の効いて快適な武道館にはいないんだよ。
��休憩ポイントにたどり着き、タオルを顔に掛けて横になって、睡眠をとっている時に、中継が入り…)
国分太一「ゆっくり寝て!」
⇒中継で起こしといて、何を言ってやがるんだ。
・トライアスロンに挑戦した視覚障害の女性に対して
��武道館に応援に来ている祖母が、中継先のモニターで映し出されているので…)
徳光「おばあちゃんが見えるよね?」
⇒彼女は全盲というわけではないが、ほとんど見えない状態だ。なのに「見えるよね?」はひどいんじゃないですか?
・花子宛の応援FAX「花ちゃん、大変、大変て言う言葉は大きく変わると言うこと。辛かったら、それを乗り越えたらきっと自分大きく変わるよ。」
⇒何を言ってやがるんだ。うまいことを言っているつもりなのだろうが、「大変=大きく変わる」という意味ではありません。応援ファックスをもっと調べると、おもしろいのが一杯出てきそうだ。
■こうやって番組を見たり、文章を書いたりしていて、改めて思うことは、僕は本当に『24時間テレビ』が「好き」ということだ。
■皆さんは『24時間テレビ』をどのように感じただろうか。短くても大歓迎なので、「お便り」を送ってくれるとありがたいです…なんてことを書いてみる。まぁ本当にこの番組が好きな人の中には、僕の文章に不快な思いをされた方もいるはずだ。そこは「こういう見方もあるんだぁ…」とさらっと流して、ご勘弁をいただきたい。


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