2003年4月3日木曜日

ちょっと懐疑派

■それにしても、「ちょっと懐疑派」です。いったいなんなんだよそれは。「懐疑派」で、しかも「ちょっと」です…でも、今までの中では一番気に入っていたりもする…他の人はどう思うのでしょうか、このネーミングセンスを。

■「懐疑派」というのは名前に込められた思いというのは…正直、特に何も考えてません。気分です、気分。

■あえて言えば…「情報」「ニュース」「常識」などに対して、いつも疑いの目を向け、批判的検証が重要であると思うわけで、僕自身そうありたいと思うわけです。批判的検証の重要性を示す例としては、たとえば、アメリカやイラクの色つきの情報、プロパガンダ映像というのはその典型例でしょう。当初は「批判精神」という語句を入れたいとも考えましたが、ちょっと重たい感じがしてボツとなりました。

■「ちょっと」がつく理由…自分自身が常に「疑いの目」というのを向けているのかというと、そこも疑わしいわけです。だから完全に「懐疑派」と名乗ることに抵抗を感じたのです。ある意味の「逃げ」の気持ちですね。あと、言葉の響きがよいことと、中途半端というか宙ぶらりんな感じを出したかったので、使用しました。

■とりあえず、タイトルはこれに確定したっぽいので、バナーを作ってみた。とあるサイトで素材を拾ってきて、加工する。だいたい5分で出来る。で、3つ作ったんだけど、一つは不採用とした。この不細工なネコ(?)が非常に気に入った。すごく懐疑的な顔つきであり、これこそ私が求めた視点だ。

■名古屋市内の通り魔事件…私の実家のすぐ近くだ。きっとむこうでは大騒ぎだろうなぁ…


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