2006年2月28日火曜日

トリノ五輪・視聴率

■また更新停滞。いちおう博士課程(博士後期課程)に進むことは決まっているわけですが、春休みだなんて浮かれてる暇もなく(そもそも、24才で「春休み」だなんて許されるわけもないし)、本と格闘しています。結局、文系の大学院なんてのは、「無駄に高学歴な人」への道だったりするケースもあるので、必死なわけです。

■ま、そんな言い訳はともかくですね…風刺画やらフィリピンやら、重要な話題はあるけども、どうもそっちに足が向かわなくて…いつものように、ゆるい話題。

■平均視聴率はワースト2位 トリノ冬季五輪中継(共同通信)
 トリノ冬季五輪の視聴率は、NHKが平均8・3%(関東地区)、民放が平均7・1%(同)で、1972年の札幌五輪以来、冬季五輪としては過去最低だったソルトレークシティーに次ぐ低視聴率だったことが28日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 日本選手の成績が振るわなかった今回、後半は1けた台の視聴率が続いたが、荒川静香選手が金メダルを獲得したフィギュアスケート女子フリーで31・8%を記録。

 ソルトレークシティー五輪(NHK平均7・0%、民放平均5・6%)をわずかに上回った。
 オリンピック終わったんだね。世間の関心も低かったのかな。時差の関係で視聴率による比較はできないけど、そんな印象。そりゃメダルとれなきゃ盛り上げようもないか。

■メダルは荒川の1個だけ。いや、よかったと思うけどさ、私はひねくれ者なんで、やっぱメダル0で終わった時のメディア、そして世間の様子を見てみたかった。ほんと残念。

■ともあれ、金メダル1個。終盤でとれたから、終わりよければなんとやらで、後味はいいのかな。「トリノ五輪=荒川静香」となってしまい、荒川にとってはかなりおいしい状況。フィギュアに限っても、「ミキティ、ミキティ」などと騒いでいた奴らはどこへいったんだろって感じでして。

■で、「演歌界の荒川静香」なる演歌歌手(上杉香緒里)までわいてきたり、「静香」つながりで亀井静香にコメント求めたり。そうそう、今年の流行語に「イナバウアー」のおそれあり。


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