■今年の夏休みは、引きこもりに徹しようと計画している。すでに本を三冊ばかり購入した。長尾伸一・長岡延孝編監訳『制度の政治経済学』(木鐸社)G.エスピン−アンデルセン『福祉資本主義の三つの世界』(ミネルヴァ書房)ポール・ミルグロム/ジョン・ロバーツ『組織の経済学』(NTT出版)…どれも骨の折れる著作ばかりだ。しかも、金額が高い。三冊で一万円を越える。 さらに、コーリン・クラウチ/ウォルフガング・ストリーク編『現代の資本主義制度―グローバリズムと多様性』(NTT出版)の再読、および、青木昌彦の『比較制度分析に向けて』『経済システムの比較制度分析』の再チャレンジ(一度、ゲーム理論で挫折している)を計画中。
■2ヶ月で全て吸収するのはとても不可能だろうが、一応、ハードルは高くしておく必要がある。それに加えて、卒論の骨格を完成させ、英語の勉強もやろうと意気込んでいる。これはもう外界との接触を断つしかないんですね。それぐらい必死にやらないと、この目標はクリアできない。■このホームページの更新は、勉強の息抜きとして続けることだろうが、毎日というわけにはいかないかもしれない。で…家に引きこもった結果、以前よりも頻繁に更新されているようだったら、僕が勉強に集中できてないと思ってください。
■社民党は、党本部で土井たか子党首らが出席して臨時常任幹事会を開き、秘書給与流用事件よる辻元清美前衆院議員などの逮捕を受けた今後の対応を協議、土井党首を中心に団結していく方針を確認した…らしい。社民党…ピンチですねぇ。
■社民党は、政策オンチの集団で、外交や安保においても不安が残るが、環境問題、女性の地位向上、福祉政策に力を入れてきた政党であるし、「がんこに平和」を代弁する勢力があってもよい。その意味で、社民党は存在意義があると思う。ってなわけで、社民党よ、がんばってくれ…投票はしないけど。
■映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2/レインボーブリッジを封鎖せよ!」が好調らしい。やっぱ根強い人気があるんだねぇ。先週、先々週と再放送がやってたけどね。僕も見に行きたいんだけどねぇ…。今回の憎まれ役に真矢みきが出てるみたいだけど、当然、東京大学卒のキャリア。東大卒ってだけで「出世のことばかり考えていて、エリート意識丸だし」という設定になるからな。視聴者の学歴コンプレックスを汲み取ってのことだろうか。
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