卍LINE(マンジライン)の名でレゲエ歌手として活動中の俳優窪塚洋介(29)が1日、東京・渋谷のHMVでデビューアルバム「卍LINE」の発売記念ライブを行った。3年前から1年に100本ペースでライブを行ってきたが、報道陣の前で歌うのは初めて。「今日は、メディアの人もたくさん来ています」とあいさつし、メディア批判の楽曲「韻 DE KILL TV」を披露。「♪テレビの常識非常識~芸能界は洗脳会」など、窪塚独特の歌詞でシャウトし、最後はカメラの前でピースサインをする一幕もあった。我らが窪塚クンが久々にかましてくれましたね。「ファン」としては嬉しい限りです。重力に「反抗」してダイブしたのも今は昔…「強く生きろ」だなんて、ずいぶんとたくましくなったものです。
窪塚はこれまで「大麻は奇跡の草」「ピースな愛のバイブス」など自由奔放な発言が取りざたされてきたが、マンジラインとしても「窪塚語」が全開。「バビロン(社会の意味)や、絶対許しちゃいけないこと、世の中を住みやすくするために、音楽を通して言っていく。レベル(反抗の意味)ミュージックだから。反抗していくから分かれ!」「現場で酒飲んで騒ぐと世界が良くなると信じている」など、独特な言い回しで集まった200人のファンに訴えた。
最後はファン全員と、こぶしとこぶしを合わせる「ヤーマン(ジャマイカのあいさつ言葉)」を行った。「オレがヤーマンするのは、自分を信じて気合入れて生きていくヤツだけなんで。そこんとこヨロシク」と「強く生きろ」のメッセージを残した。
■メディアに公開しときながら、メディア批判をして、かと思えば、カメラにピースサインだ…情緒不安定としか思えないが、彼の言う「反抗」が何なのか…興味は尽きませんね。
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