2006年9月6日水曜日

ホリエモン裁判ショー

■堀江被告公判は「見せ物」=米紙(時事通信)
 5日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、ライブドア事件で証券取引法違反の罪に問われた前社長堀江貴文被告の初公判を「見せ物」とやゆした。
 同紙は、堀江被告は既に世論に糾弾されており、公判は「有名人の見せ物めいている」と指摘。Tシャツ姿で既存の権威にとらわれない姿勢を示していた同被告がネクタイを着用した点に触れ、無罪主張と同じくらい「重要な決定だったのだろう」と論じた。
 大して興味もないんだけど。そりゃ、もともと「“見せしめ”で逮捕された」なんてことが言われるぐらいなんで、そりゃ「見せ物」ですよ。

■彼の無罪主張などどうでもよくて、「Tシャツ姿で既存の権威にとらわれない姿勢を示していた同被告がネクタイを着用した」ことこそ、とてつもなく重要だ。それがホリエモンというものなのだ。

■ホリエモンが食する「ウニイクラ丼」「焼肉弁当」に注目するマスコミ…今さらパフォーマンスへの注目をやめてくれったって、そうは問屋が卸さない。そんなのを世間が許してくれるわけがない。なぜなら、彼がホリエモンだからだ。


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