“疑惑の判定”で、日本中でバッシングの嵐にあっているWBA世界ライトフライ級王者、亀田興毅選手(19)の父・史郎さん(41)が7日午前、テレビ朝日の「スーパーモーニング」に生出演。亀田の態度などに批判的な発言をしてきた漫画家のやくみつるさん(47)、判定に疑問を呈してきた元世界王者のガッツ石松さん(57)と徹底討論。怒号飛び交うガチンコ対決となった。YouTubeで見たけど、すごかったな。やくみつる の「挑発」に、亀田史郎マジ切れ。もうヤクザが恫喝しているようにしか見えない。モザイクした方がよかったんじゃないか。でも、あそこでキレちゃうところが史郎の魅力である。あそこで平静を装っていれば、やくみつる がバカ丸出しなんだけど、それをしないのが史郎だ。
「あれ(パフォーマンス)は性格上だから。このスタイルを崩すつもりはない。青春時代なんだからいいじゃないか。悪いこととしても、世間の迷惑をかけなきゃいいじゃないか」。黒いスーツ姿で大きく足を組んだ姿勢で、史郎さんは吠えた。
これに対し、やくさんは「息子がどういう風に挑発してるか分からせるため」として、サングラスにごついネックレス、胸をはだけたシャツ姿で登場。「これでカメをしばっとき」と、凧糸を手渡す“パフォーマンス”を見せると、史郎さんが切れた。
「オレは話し合いにきたんや!! ケンカやったらいつでもやるで!! オモテ(スタジオの外)でるか?」と腰を浮かす場面も。
その後も、やくさんが続けて「オッサンの教育のためにやってきた」「まずは口のきき方を教えてやった方がいい」「安っぽいメロドラマを見せないでほしい」などと発言。
すかさず史郎さんは、「アンタはしゃべらんでええ!! 見たくなければ見んでええ!! アンタがやってることは子供のやること」と、まくしたてた。
■やくみつる の「挑発」…どうなんだろね。やり過ぎって感じもあるけど、エンターテイメントとしては面白かったよ。
■当ブログに「やくみつる 変節」などという語句で検索してくる人が増えたんで、どういうことかなと思ってたが、どうやら やくみつる は、「疑惑の判定」については正当なものだと修正したらしい(ザ・ワイドで?)。そのことを「変節」と批判されたから、今回、余計にがんばっちゃったのかもしれないね。
■ガッツにもタメ口の史郎…ほんと、亀田一家は敬語を知らないんじゃないかと思わせる。亀田興毅ならともかく、父親がキャラでやってるわけでもないでしょう? なんというか、亀田一家が喋るたびに、大阪のイメージが悪くなるんじゃないかという気がする。
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