2004年4月のイラク人質事件で一時拘束されたフリーライター今井紀明さん(20)=札幌市=が、当時実家に匿名で届いた批判や中傷の手紙類の公開をインターネットのブログ(日記風サイト)で始めた。いや、やらんとすることはわかるけどさ、火に油っていうか。
耳目を集める大きな事件の関係者には、批判、中傷がこうした手紙類や電話で行われることが少なくないとされるが、実際に公開されることはまれ。
事件を蒸し返すことにもなりかねないが、今井さんは公開について、気持ちに一つの区切りがついたからと説明。「事件については誤認も多く、問い直すきっかけになればと思っている。家に届いた手紙の約9割は匿名。批判するのは構わないが、匿名はフェアではない」と話している。
ブログのタイトルは「向き合いの中から生まれるもの、それは対話」。
■こういう匿名の批判や中傷って、単なる憂さ晴らしであるケースが多くて、そういう人たちと「対話」するなんて無謀のように思えるのだが。そこから見えてくるもんはあるんかね?
■で、とにかく罵倒したくてしょうがない人たちが彼のホームページに殺到しており、私が行ったときは見れなかった。livdoorブログの方は見れたけど、コメントがすごいことになってた。とりあえず、しばらく要チェックなブログ。
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