2006年2月8日水曜日

秋篠宮妃妊娠と皇室典範論議

秋篠宮妃紀子さまがご懐妊 宮内庁が発表へ(朝日新聞)
 秋篠宮妃紀子さま(39)が懐妊されたことが7日、明らかになった。宮内庁が午後発表する。秋篠宮ご夫妻には現在、長女眞子さま(14)、次女佳子さま(11)がおり、男児を出産になれば、長男となり、皇位継承順位第3位となる。主治医らが今後、慎重に経過を見守る。

 関係者によると、紀子さまには数日前から妊娠の陽性反応が見られた。7日朝、秋篠宮邸で超音波検査をした結果、胎児の心拍が確認されたという。

 男児が誕生すれば、皇族では65年の秋篠宮さま以来約40年ぶりで、敬宮愛子さまの世代では初の男性皇族となる。現在の皇室典範では、皇太子さま、秋篠宮さまに次ぐ皇位継承順位第3位となる。皇太子ご夫妻の長女、敬宮さま誕生以来、女性天皇の実現をめぐって取りざたされている皇室典範改正問題にも影響を及ぼしそうだ。
 これも皇室への配慮だろうか、「ご懐妊」だそうですよ。「妊娠」じゃダメな決まりでもあるのかなぁ。

■で、想像通り、猛烈な「男子を産めよ」圧力がかかっていて、やれやれと思うわけですね。私が言うのもなんだが、「不敬」だからやめなさいっての。これで女の子だったらどうなってしまうんだろ。

■にもかかわらず、皇室典範改正・慎重派がしてやったり顔で言うわけですよ…「これがあるから慎重にと言ってきた」とかね。


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