■細木数子 ホリエモン占いのデタラメぶり(日刊ゲンダイ2006年1月20日)
細木はまず「堀江貴文は日本を変える良い魂と腹を持っている」と絶賛して、経済界のふがいなさを嘆き、ホリエモンに「真の実を取った経済界をつくってほしい」「リーダーとしての資質をこれからつけていかなきゃいけない」と熱く語った。
また、細木はホリエモンの質問にこう答えた。「いつ世界一になれるか」という問いに、細木は「私の言うことを聞かないとなれない。十中八九なれる要素はあります」と回答。次に「06年は新規事業で一発ブチかまそうと思っているが、うまくいくか」という問いに、細木は「ブチかませる」と太鼓判を押した。
さらに「再び選挙があった場合、立候補すべきか」という問いには「絶対出ちゃダメ」と大反対してみせた。
ホリエモンは今後の捜査次第で逮捕される可能性もある。新規ビジネスをうんぬんする状況にまったくない。そんなホリエモンが選挙に担ぎ出されることも考えられない。要するに細木の予言はことごとく外れてしまったことになる。そもそもライブドアが危機的な状況になることを一切予言していないのだから、話にならない。
なるほど、こんなこと言ってましたか。もう外れるのが当たり前になっていて、占い師というよりも珍獣扱いなんじゃなかろうか。
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