2006年1月12日木曜日

大仁田厚

大仁田、長崎知事選あっさりギブアップのウラ(夕刊フジ)
「来夏参院選公認と引き換え」説も

 来月5日投開票の長崎県知事選への出馬を示唆していた自民党の大仁田厚参院議員(48)が出馬断念を決めた。10日に現職の金子原二郎知事(61)と対談した大仁田氏は、夕刊フジの取材に「金子氏が自分の提言を選挙公約に盛り込むことが約束された」と答えた。ただ、ハナから挑戦しても敗戦は濃厚。またまた売名行為だったのか?
��略)
 大仁田氏も「小泉総理側にも『立候補より、応援するという方法があるのでは』と言われた。(出馬すれば)党が割れてしまうわけだから」と“引き際”を迫られたことを認めており、今回の会談も断念への儀式といった色合いが濃かった。

 それどころか、「杉村太蔵議員の件や離党発言で窮地に立っていただけに、党に出馬回避という恩を売り、引き換えに来年夏の参院選での公認を求めたのでは」(永田町関係者)との声も出ている。
 やれやれだな。売名行為?まぁ、単に目立ちたいだけって感じもするが。ま、立候補しても、こんなやつを当選させるほど長崎県民はバカではないでしょう。恥をかかなくてよかったね。

■「自分の提言を選挙公約に盛り込むことが約束された」としてやったり顔なわけだが、その中身はなんなんだろうか…
 立候補予定者説明会に秘書を派遣するなど意欲を見せていた大仁田氏は10日、長崎県庁で金子知事と会談。大仁田氏は知事に「若手の意見を聞いて政策に生かしてほしい」と求めたほか、今年から全日本スーパーGT選手権のトムスGT300チーム名誉監督に就任したことから、「公道でレースをしてはどうか」と仰天提案もした。
 大仁田氏は「知事には『参考にいたします』と理解してもらった」と、可能なことは公約に盛り込むことが約束されたという。
 「可能なこと」がないから、かる〜く無視されるんでしょうね。他にもこんな記事があった…

■大仁田議員、長崎県知事に直談判 『テーマパーク構想』受け入れノーなら出馬(スポーツ報知)
 大仁田氏は「地方の財政は厳しい状況にある。文化と歴史のある長崎に『テーマパーク構想』のようなものをもってこなければ駄目だ。県知事を議長にした、そういうプロジェクトチームを作ってほしいと要請するつもりだ」と話した。
 財政が厳しいのにテーマパークですか。


0 件のコメント: