2005年11月26日土曜日

ドメスティックバイオレンス:日本

世界で女性のDV被害深刻 WHO報告、日本など調査(共同通信)
 世界保健機関(WHO)は23日、ドメスティックバイオレンス(DV)について日本を含む10カ国の女性2万4000人からの聞き取りに基づく調査報告書を発表し、各国で夫たちから深刻な暴力を受けている実態を明らかにした。
 WHOは「地域の保健機関から政府、国際社会に至るまで緊急な行動が必要」と強調し、男女平等や女性の人権擁護など15項目にわたる勧告をした。
 報告書によると、調査した場所は都市部と農村部を織り交ぜた10カ国計15の県・市など。身体的もしくは性的な暴力を受けた女性の割合はエチオピア農村部が71%と最も高く、次いでペルー農村部が69%、バングラデシュ農村部が62%など。日本は都市部だけが調査対象になったが、15%と最も低い割合だった。
 へぇ、日本が最も低い…って意外だな。「誰のおかげで飯が食えると思ってんだ!」的な封建オヤジが減ったおかげでしょうか。ま、対象国次第なのかな。これと関連して子供への虐待とかはどうなんだろ。


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