まず、火が付いたのは、法律相談の依頼人だった28歳OLとの間で争っているセクハラ裁判だ。「キスをしたり、抱きつかれた」「いや、キスを迫ったのは彼女。逆セクハラだ」と互いに譲らずで、訴訟沙汰に発展。週刊誌にこぞって取り上げられた。例によって、「誰だよ、法曹関係者?」という感じだけども。
さらに「週刊新潮」は本業の弁護士活動で、「病床の老女に法外な弁護報酬を吹っかけた」と報道。そして今週発売の「女性セブン」では、「独身と偽り5年も私をダマした」とする40代の元愛人女性に告発されている。
この1カ月で週刊誌の見出しになることナント、5回。しかも、繰り返しネタでなく、常に新鮮な材料を提供する始末だ。どーして、こう次から次へと醜聞が湧き出てくるのか。
「ワキが甘いの一言です。昔から、女性にちょっかいを出し、しばしばセクハラまがいの言動はあった。テレビで顔が売れたら、自粛しそうなものですが、それが彼にはできないのです。言葉遣いも乱暴で誤解を招きやすいタイプ。週刊誌の取材にも『お前ら、ストーカーか』とカミついたそうです。どんなトラブルを起こしても本人は反省の色なし。そんな態度に反感を持つ関係者は多く、今後もゾクゾクと醜聞が飛び出しそうです」(法曹関係者)
■そういえば、丸山和也・セクハラ弁護士?なんていうエントリーについて、顧問弁護士を名乗る人物からメールがきてたな。彼が24時間テレビの「チャリティーランナー」に決まったころだっけか。放っておいたけど。
■だって、「検索すると、貴殿のブログの該当部分が一番上に検索結果が表示される」などと言って、削除してくれってんだよ。冗談じゃないと。確かに「丸山和也・セクハラ弁護士?」ってのは、明らかに誘導目的のあざとい見出しだけど(笑)、何で検索で上位に出てくるからって、こっちが削除しなきゃならんのだ。「上位に表示してください」と頼んだ覚えもないし。
■言うなら、検索エンジンを提供してる方に言ってくださいよ…「セクハラ事件についての記事は検索の対象外にしてくれ」とでもさ。それと、「全くの濡れ衣であるにもかかわらず、丸山弁護士があたかもセクハラ弁護士であるかのような印象を与える」っていうけど、もっと影響力のあるメディアに言った方がいいんじゃないですか…「事実無根なんだから、一切の報道はまかりならん」って。
■というわけで、「スキャンダルも行列」らしいので、再び、奇妙な見出しにしておきました。いや、もちろん、当て付けではありませんよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿