■サスケ岩手県議、試合会場への足代「政務調査費」で(読売新聞)
覆面プロレスラーのザ・グレート・サスケ岩手県議会議員(35)が、プロレス会場までの新幹線代を、県議会の政務調査費から「鉄道調査」名目で支出していたことが、12日わかった。さすがである。「みちのくプロレス」に新幹線で行くことが、サスケにかかれば、「鉄道整備に関する調査事業」になるらしい。
サスケ県議は「列車のこみ具合などを調べるために政務調査として乗った。県民の理解も得られると思う」と話している。
サスケ県議によると、昨年10月16日、県が普及を進めるペレットを燃料とするストーブの調査で同県二戸市にある県の出先機関を訪問。そこから、自らが取締役を務める「みちのくプロレス」の試合がある秋田市へ、JR二戸―秋田駅間で新幹線を使った。
その時の運賃と特急料金(グリーン席)の計9600円を「鉄道整備に関する調査事業」名目で政務調査費から支出し、県議会に報告していた。
■しかも言い訳がすごいじゃないか。列車のこみ具合などを調べるために乗った…ここまで開き直られると、この豪胆さを見習いたい気持ちになる。
■Yahooでこの記事を見つけたわけだが、関連として、こんな記事も見つけた…
■サスケ氏 岩手県議会で大マジUFO質問(スポニチ06月29日)
「未確認飛行物体についてお尋ねいたします」。質問台に立つサスケ議員が語気を強めた。覆面のすき間からうかがえる表情は真剣そのもの。その質問に、議場では失笑が漏れたが、構わず続けた。「未確認飛行物体についてお尋ねいたします」…って、いきなりこうきた。
「多数の県民がUFOを目撃している。私も95年に盛岡市上空で、88年に川崎村上空で目撃した」と主張。議員自身も見たとするUFOは超高速のジグザグ移動と瞬間移動を繰り返し、星の何倍もの明るさで光っていたという。02年5月には花巻市など県内各地から「光る飛行物体が上空に浮かんでいる」という複数の情報が関係機関に寄せられたと指摘した。
そもそも議題にあげたきっかけは、3月10日の参議院総務委員会。民主党・山根隆治参院議員が「UFOを見たことがあるか」と質問、麻生太郎総務相が「私の母は見たことがある」と答弁した。
これについても、地元県議会で取り上げ「UFO論争がやっと日本でも出てきた。県においても情報収集、分析が必要と思うがどう認識しているのか。また不測の事態に備えての対処法はあるのか」と質問。持ち時間30分で9つの質問をし、うちUFOについては約8分を費やして熱弁を振るった。
しかし、時澤忠総務部長からの答弁は「UFOについて公的な確認情報はない。県に寄せられたものは調査中」と実に素っ気ない内容。議会終了後「あっさりした答弁だったね」とさすがに寂しそうだった。
■もう着眼点が違うね。「覆面のすき間からうかがえる表情真剣そのもの」って…覆面のかぶったバカがどんなに真剣な顔していても、ふざけているようにしか見えないっての。
■そのうえ、「未確認飛行物体についてお尋ねいたします」なんてことを覆面をかぶった奴が言い出したら、それはもはやコントだ。これは喜劇というべきなのか、悲劇というべきなのか。
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