��中国ぷっつん>韓国野党訪中団の脱北者支援会見を阻止(毎日新聞)
北朝鮮からの脱北者調査で訪中した韓国の野党・ハンナラ党国会議員団が12日、北京市内のホテルで西側メディアを対象に記者会見を開いたところ、中国当局が電灯を消すなどして阻止した。議員側は激しく抗議し、退出を拒否したまま深夜まで10時間以上、中国当局者とにらみあった。中国政府は国内での脱北者支援を違法とみなして神経をとがらせているが、外国の国会議員にまで強制措置をとるのは異例だ。
午後2時(日本時間午後3時)に会見が始まると、会場の電灯が一斉に消され、議員らがそれでも話し続けたところ、中国当局者十数人が会場内に入ってきて「早く出ていきなさい」などと声を荒らげた。
議員側は「会見は合法で中止する必要はない」と訴えたが、中国側は「申請書を出していない」と指摘、会場からの退去を命じた。その後、当局者が質問に立った記者数人を抱えて連れ出したり、双方が小競り合いになる場面もあった。
議員団は金文洙議員ら4人。中国での脱北者支援に絡み拘束された韓国人活動家らとの面会を予定していた。韓国外交通商省スポークスマンは同日「遺憾である。詳しい経緯を把握して必要な措置をとる」と述べ、外交問題にする可能性のあることを示唆した。
そりゃぁ中国側としては、触れて欲しくない問題だろうけども、何も強制阻止ってのはねぇ。逆に注目を集めて、裏目にでてるだけじゃないか。
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