2005年1月15日土曜日

愛ちゃん「サー」

■愛ちゃん「サー」質問にウンザリ 卓球全日本選手権第3日(スポーツ報知)
 サーも出て気持ちも乗ってきたのかと思いきや、試合後の記者会見、笑顔の愛ちゃんが真顔になった。「かけ声も出ましたが、調子が上向いてきてるんですか」の質問に「言っていいですか」と前置きした後に「かけ声は私だけじゃないんです。大会を見てもらえれば分かりますが、アヒルみたいな声の人もいるし、ニワトリみたいな声を出している人もいるじゃないですか。私だけにこだわらないでください」と訴えた。

 愛ちゃんの「サー」は五輪のテレビ中継で注目を浴びた。その後はテレビに出るたびに「あのサーの意味は?」「いつから言ってるの」と質問攻めにあった。関係者も「かなり、いやがっている」と話す。

 それでも「前日まで(サーが)出なかったのは組んでる坂本さん(混合)がクールでおとなしい人だったし、試合も競ってなかったから。小西さん(女子ダブルス)は声も出すから、私も自然に出たんだと思います」と冷静に分析した。福原は今大会からジュニア部門の出場せず、一般部門のみの出場。いやなことはきっぱり言う。05年の愛ちゃんは言動も大人だ。
 そりゃ何回でも聞かれてるからね。よくここまで耐えてきたよね。アテネ五輪の時から、「愛ちゃんも大変だよな。」って感じで、いつかぶち切れるんじゃないかとハラハラしてたけど。

■「かけ声は私だけじゃないんです」「私だけにこだわらないでください」と福原愛は言うけども、いくら「アヒルみたいな声」や「ニワトリみたいな声」の人がいても、そんなのに食い付くわけないんだよね。

■だって、卓球なんてどうでもよくって、「愛ちゃん」にしか興味がないわけだから。つまり、卓球選手の奇妙な掛け声よりも、「愛ちゃん」の掛け声にしか問題が生じない。

■うんざりしているようだったら、「卓球選手は私だけじゃない」と言ってみたらどうだろう。つまり、私ばっか取材するなってこと。


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