2004年11月9日火曜日

エビジョンイル,NHK労組潰し?

��HK 日放労の不祥事シンポ 24時間特番で妨害?(毎日新聞)
 NHKの労働組合「日本放送労働組合」(日放労、長村中(おさむらみつる)委員長、組合員8500人)は7日、一連の不祥事で失った信頼を回復するためにNHKはどうあるべきかを問うシンポジウムを東京都内で開いた。
 会場には約270人が詰めかけたが、一般組合員の参加は約50人だけで、組合員の多くは6日夜からのNHKの24時間特別生放送番組のために出席できなかった。日放労では9日に海老沢勝二会長の辞任要求を決定する予定だけに、シンポジウムでは「急きょ決まった特別番組は、組合活動妨害ではないか」との声が上がった。
 どうなんだろうなぁ…このシンポが企画されたのが1ヶ月前、24時間特番を決めたのが1週間前…らしいですよ。
 

■「会長は金正日といい勝負」…田原氏がNHKをバッサリ(サンケイスポーツ)
 パネリストとして出席したジャーナリスト、田原総一朗氏(70)が「海老沢会長は金正日といい勝負」と言い放ち、痛烈な批判を展開した。

 一連の不祥事を機に、同局のあり方を話し合うシンポ。外部識者のパネリストからは、「不祥事自体より、その後の同局の対処が問題」との意見が大勢を占めた。

 特に田原氏は、海老沢会長が参考人招致された衆院総務委員会を同局が生中継せず、後日編集して放送した対応を「ごう慢で幼稚だ」とバッサリ。このシンポと同じ日に同局が24時間の防災番組を放送したことに「職員がシンポに来られないようにした、明らかな言論弾圧」と噛み付いた。

 他のパネリストからも同局の経営委員会について非難ゴウゴウ。立教大社会学部の服部孝章教授=マスメディア法=(54)は「御用機関」と切り捨てた。田原氏は「理事や経営委員会から海老沢さんに異論を唱える声が出ないと、この組織は危ない」と主張し、「局員にも視聴者にも情報開示することが大事」と提言した。
 ま、田原も自分の番組では、金正日っぷりを発揮しているんだけども。


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