2004年11月27日土曜日

イラク:モハマド君

■「平和な日本、うれしい」 モハマド君が静岡で会見(共同通信)
 負傷した左目の治療のため再来日したイラク人少年モハマド君(10)が26日、滞在先の静岡県沼津市のホテルで記者会見し、「平和な日本に戻ることができ、本当にうれしい。早く日本の友だちに会いたい」と話した。
 ファルージャの自宅は現地の戦闘で崩壊し、命懸けで隣国ヨルダンに脱出したという。約半年前の初来日の時よりもやつれた様子だったが、「早く目を治して日本語を勉強したい」と笑顔を見せた。
 会見には、モハマド君の治療に尽力し、イラクで武装勢力に襲撃され死亡した橋田信介さんの妻幸子さん(51)も出席。幸子さんは「バンコクで再会して抱き締めたら、やせて笑顔も少なくなっていた。早く本来の笑顔を取り戻してほしい」と話した。
 前に来日した時、日本人へのリップサービスを父親にさせられてる感があったけど、今回はどうだろうか。日本語を勉強したい…それが本心であればいいのだけれど、あまり日本に気を使わなくてもいいよ。

■一人のイラク人少年を見る日本人に、アメリカのイラク攻撃を支持した後ろめたさは少しでも残っているか?


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