2004年11月24日水曜日

中国:対日意識調査

日本に親しみ感じない54% 中国国民の意識調査(共同通信)
 中国の政府系シンクタンク、社会科学院日本研究所が23日に発表した中国国民の対日意識調査結果によると、「日本に親しみを感じる」は6%なのに対し、「感じない」が54%と2年前に比べて約10ポイント上昇、対日感情が一段と冷え込んでいることが分かった。
 また、日本の首相の靖国神社参拝については、42%が「どのような状況でも認められない」と答えたが、「侵略を謝罪すれば可能」が19%、「戦犯を分祀すれば可能」も17%あった。

 「親しみを感じない」理由では、「中国を侵略した」が26%、「侵略の歴史を反省していない」が62%で、合わせて9割近くを占めた。「親しみを感じる」理由としては「日本の経済発展」が31%、「中日友好交流の歴史」が25%と多かった。

 日中関係の今後については、「曲折を経ながら発展する」が33%で最も多かったが、「現状維持」が25%、「後退する」も20%あった。
 はっきし言って、中国人が納得するような「謝罪」「反省」など不可能…タカ派がいる限り。言論の自由を奪えば可能かもよ?それでもやる?

■だが、靖国神社や教科書検定に関しては、首相のさじ加減でなんとかなる。とりあえず、侵略肯定の象徴施設と化している靖国神社について、首相は「英断」できないか。まぁ、「○○に屈しない」ことが信条の小泉さんだから、それも無理な話か。来年も靖国参拝すんでしょうねぇ。


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