2004年9月22日水曜日

「交渉人 真下正義」「管理官 室井慎次」

フジテレビがドル箱映画で頭を抱える“ある事情”(日刊ゲンダイ)
 映画「踊る大捜査線」の1、2で合計300億円の興行収入を挙げた織田裕二が「踊る――」には「もう出演はしない」と大激怒していることが原因らしい。
 事の発端は、今年8月にフジが「踊る――」のパート3製作について織田に出演依頼をしたことから始まる。
「簡単にOKが出るかと思ったら、織田は“長さん(いかりや長介)が亡くなったばかりで、それは考えられないでしょう”とヤンワリ出演を辞退した。それに月9の主演を受けたこともあり、ドラマに集中したいという本人の希望もあった」(フジテレビ関係者)
 ところが、フジサイドは、織田の了承を取らずに「踊る――」の準主役であるユースケ・サンタマリア主演の映画「交渉人 真下正義」の製作を発表してしまった。
「この製作発表に本来の主役である織田がすねたというのが関係者の解説です。『踊る――』は、織田あっての作品。ところが映画タイトルは『踊る――』ではないにしろ、映画から派生したキャラクター。しかも映画と同じスタッフで製作される」(フジテレビ関係者)
 ついに織田を激怒させる事態が勃発する。
「『真下正義』の後は、織田と犬猿の仲で知られる柳葉敏郎主演の『管理官 室井慎次』の映画化が明らかになった。一時は月9降板も織田は口にしたらしい」(関係者)
 っぽいけどね。柳葉敏郎と「犬猿の仲」とはよく聞くけど、さすがに『管理官 室井慎次』はないんじゃないか。


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