■還暦の反乱 20040902
インターネットを活用した中学生の反乱を書いた「希望の国のエクソダス」を村上龍が書いて4年。そろそろ「還暦の反乱」と云う本が出てもいいはず。団塊の世代が還暦に近づき、そのエネルギーを政権交代に向けるという話。
■受け皿 20040901
9月に「選挙参謀」(太田出版)という本をもらった。昨年初当選した辻恵議員の仲間、団塊の世代の参謀が書いた本。昨年の衆院選で初当選した民主党議員のうち17名は、弁護士、官僚OB、地方議員など30年前後の社会経験を持つ50代の団塊世代。なぜ50歳を超えて国政を目指したのか。団塊世代の心情が良く書かれている。民主党は団塊の世代の政治的受け皿になりつつある。
岡田克也が無投票当選を決めた直後の日記。「まだまだ自分はやれる」と言いたいのだろう。
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