��V収録の児童、スクワットで疲労骨折 NHK(朝日新聞)
NHK(日本放送協会)のテレビ番組「課外授業ようこそ先輩」に出演した大阪市阿倍野区の市立金塚小学校6年の男子児童(12)が、番組収録中、ひざの屈伸を繰り返す「スクワット」運動をさせられ、腰を疲労骨折していたことがわかった。同校は収録前、スクワットを番組内容から外すようスタッフに求めたが、拒否されたという。
番組は、著名人が母校を訪ね、後輩の子どもたちに授業をするNHK総合テレビの人気シリーズ。児童が骨折をしたのは9月5日放送分で、元ボクサーで俳優の赤井英和さんが金塚小を訪れ、「本当の強さとは何か」について教える、という内容。番組制作会社「東京ビデオセンター」(東京都港区)が制作し、7月15、16日に収録した。
番組では、赤井さんが6年の児童46人に対し、教室でスクワットの勝ち抜き戦をさせたり、体育館でクラス対抗のスクワット競争をさせたりした。中には「無理じゃ」「足が痛い」「しんどい」などと言う児童もいた。
同校によると、収録後、児童の一人が腰の痛みを訴えて7月20日の終業式を欠席。その後、児童は疲労骨折と診断され、1カ月は運動をしないよう命じられたという。
ははは…不謹慎ながら、笑わせてもらった。筋肉バカの先輩にしごかれる後輩…「ようこそ先輩」って、ちっともウェルカムな状況じゃないし。
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