清原復帰で、巨人も終戦記念日となった昨日は実にいい試合だった…中日が巨人に勝ったという意味でも。
中日との天王山初戦となった7日、巨人待望の男・清原が復帰した。天王山でも、ストでもなく、なんといっても清原だった−。そういってもおかしくなかったこの日の東京ドーム。一塁側には、押すな押すなの100人以上の報道陣に加え、女子アナも登場する大歓迎ぶり。まさに異例の光景だった。
中継を担当する日本テレビの関係者も「清原効果? 8月の平均視聴率が8%台だからねえ。3−5%上がれば願ったりといったところ。五輪も終わったし、5%ぐらいアップで13%ぐらいになれば御の字だけどねえ」と視聴率アップに胸を躍らせていたほどだ。
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まさに、清原が漏らしたという「どうせ一軍に上がっても出番ないんやったら、二軍にいた方が、よっぽどええわ」が現実のものに。加えて、試合でも九回に代打で登場したが、これまた期待外れ。加えて、中日に逆転負けを喫する展開となり、これでセ界のペナントの火は完全に消えてしまった。“球界の番長”の神通力も地に落ちてしまったということか…。
■堀内監督は空気を読んで、最後の最後で清原を出したの?ファンと日テレに気を使ってさ…使わなきゃまずいって思ったんだろうか。だって、中日との三連戦は全勝しなきゃいけなかったわけで、それを忘れるための清原をぶつけたって感じもするし。
■もし、あれが他局の中継だったら…あるいは、同点・満塁の場面だったら…堀内監督は清原を使っただろうか?まぁ、どっちにしろ中日サイドは清原が出てきたら「ラッキー」って思ってるんですけどね。
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