2004年9月29日水曜日

山崎拓・武部勤

■「しんぶん赤旗」の批判記事を中心に…

首相補佐官に起用された山崎氏(しんぶん赤旗)
「政治家の適格性」問われたのに…

 「政治家としての適格性」が問われる――。二十七日、首相補佐官に決まった山崎拓前副総裁は昨年九月、週刊誌を相手取った民事裁判の東京地裁判決のなかでこう指摘されました。そのような人物をあえて首相補佐官に起用した小泉首相の「適格性」も問われています。

 この裁判は、山崎氏と統一協会関係者の女性との親密な関係を報道した『週刊文春』を山崎氏が名誉棄損で訴えたもの。

 東京地裁判決は、(1)山崎氏と女性が“愛人関係”にある(2)女性は統一協会の関係者である―との事実関係について「真実であるか真実と信じうる相当な理由がある」と真実性を認定。報道内容の公益性についても、山崎氏の「政治家としての適格性」にかかわる事柄と指摘し、山崎氏の訴えを全面的にしりぞけました。
 ずいぶんと大人しい批判。いくら赤旗でも、さすがに変態プレイを使ってまで批判はできないか。


■山拓重用エロエロ不安、愛人変態疑惑で支持率?(夕刊フジ)
超優遇措置に他派閥から怨念の声

 エロ拓重用、小泉内閣の時限爆弾に−。今回の内閣改造・党役員人事で最大のサプライズは、やはりなんと言っても小泉純一郎首相(62)が、愛人変態疑惑で落選中の盟友、山崎拓前副総裁(67)を首相補佐官として抜擢し、幹事長も山崎氏側近の武部勤氏を登用したこと。ただ、山崎氏重用は党内の怨嗟を生むだけでなく、「女性中心に内閣支持率が激減する」との不安が広がっている。
��略)
 永田町で変人扱いされてきた首相にとって、山崎氏は「顔を見るだけでホッとする」という唯一の盟友。山崎氏から酒に誘われると必ず行くといい、今回の抜てきも「首相の精神安定剤」的な役割を期待してとみられる。

 だが、山崎氏の愛人変態疑惑が党内外に与えた影響は少なくない。以前から、女性に関する話題が多い同氏だったが、昨年春から週刊誌が「元愛人の赤裸々手記」を連載。その異常な内容に女性中心に嫌悪感が広がり、「昨年11月の総選挙では、自民党候補の足をかなり引っ張った」(ベテラン秘書)。

 こうした悪感情が党内に残っている中、首相は今回、山崎派に首相補佐官と幹事長のポストを与えたうえ、当選6回の大野功統氏(68)も防衛庁長官として初入閣させるという“超優遇措置”を授けたのだ。
 私自身は、愛人とどんな変態プレイしようとも関係ないと思うが、山拓にとって不幸なのは、世間はそう甘くはないということ。

■永田町で変人扱いされてきた首相にとって、山崎氏は「顔を見るだけでホッとする」という唯一の盟友…って。「変人」と「変態」という対比。しかし、「変人・変態もいろいろ」ですよ。

■“イケメン議員”の古賀潤一郎が学歴詐称事件で議員辞職し、来年4月の補欠選挙が決定している。山拓の復活はなるか。

■一番喜んでいるのは、山田かな子だったりして。山拓の凋落で、ネタに困ったから野村監督を出してきたわけだし。


��SE問題で批判浴びた あの武部氏(しんぶん赤旗)
 自民党の新幹事長に武部勤氏が就任――このニュースに「あのBSE問題で失態を演じた大臣」と思い出した人も多いのでは。

 武部氏といえば、二〇〇一年四月発足の小泉内閣で農水相を務め、BSE(牛海綿状脳症)問題で厳しい批判を浴びた当人です。

 国内三頭目の感染牛が見つかっても、「まだまだ出るから、驚かないでください」(〇一年十二月)と放言。地元での懇談でも、「感染源が解明されないことは大きな問題か」「給食に牛肉を出さないのは情緒的」「野党もバカ」などと次々と暴言を繰り返しました。

 国会で追及されると、被害総額も「詳しく調べていない」、日本での危険性を指摘した欧州委員会の評価についても「中身を詳しく知らなかった」としどろもどろとなり、農水行政への不信を高めました。
 だが、小泉首相は彼のとった行動を評価していた。ってか、武部語録を集めるだけで、何とも手抜きな批判。


■この顔ぶれで狙うもの−第二次小泉改造内閣(しんぶん赤旗)
アジア軽視のタカ派起用

 小泉内閣は二〇〇一年四月の発足以来、イラク戦争など無法を繰り返すブッシュ米政権のもとで対米追随をいっそう深める一方、アジア諸国との関係にはきしみがたえません。なにより首相自身の靖国神社参拝が、中国、韓国をはじめとするアジア諸国からきびしい批判をまねき、ことに対中外交では、両国首脳の相互訪問がいまだに実現していません。

 こうしたなか、党内きってのタカ派である町村信孝氏の新外相起用が新たな波紋を広げることは必至です。町村氏は森内閣の文部科学相として、日本の侵略戦争を美化し、歴史をゆがめる「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書を検定合格としました。

 このほか、総務相留任の麻生太郎氏は〇三年六月、「創氏改名は朝鮮人が望んだ」と発言し、歴史をわい曲するものと批判を受けました。環境相留任の小池百合子氏は「歴史教科書問題を考える超党派の会」の役員で、八月十五日に靖国神社を参拝しています。

 町村氏は就任の記者会見で「近隣諸国との関係」を外交の重要事項としてあげましたが、それを悪化させてきた首相と新閣僚のもとでは現状打開の見通しはありません。

 また小泉首相は、川口順子前外相を外交問題の補佐官、山崎拓自民党前副総裁を特命事項担当の補佐官に任命しました。山崎氏の「特命事項」は明確にされていませんが、米軍再編問題ともいわれています。小泉外交を担ってきた川口氏の起用をみても、対米追随、アジア軽視という小泉内閣のこれまでの外交政策をあらためようとはしていません。
 他にも、改憲シフトくっきり、消費税増税へ「道筋」、郵政民営化へ「布陣」…という項目があった。これらははっきりと賛否が分かれる問題だし、赤旗読者への危機感を煽るための記事なので割愛。


【追記】首相補佐官の給与について…
山拓、補佐官でボロもうけ…日給は3万8000円(夕刊フジ)
 山拓ボロもうけ−。第2次小泉改造内閣の発足に伴い、首相補佐官に任命された自民党の山崎拓前副総裁が28日、さっそく官邸に“出勤”した。

 記者団から「毎日官邸に来るのか」と問われると、「そうです」と宣言。「首相から特命があれば、処理していく」と意欲満々に言ってみせた。

 内閣府によると、非常勤の山崎氏が得る給与は、1日に付き約3万8000円。官邸4階には専用の部屋が設けられ、秘書と専用車両までも割り当てられた。

 非常勤の立場でも、「毎日来る」と豪語しているだけに、1カ月間皆勤すれば、約117万8000円(31日×日当)の破格の報酬を得ることになる。

 来年4月の衆院補選で再起をねらう山崎氏。仮に3月末までの半年間、週休2日の月平均22日のペースで働いても、収入は500万円超えの501万6000万円と、大きなバックアップになりそうだ。
 夕刊フジや日刊ゲンダイはよほど変態山拓が許せないらしく、連日の批判記事。


0 件のコメント: