自民党は22日、月末の内閣改造で副大臣・政務官候補となる中堅・若手議員を対象に、希望ポストや得意な政策分野などを記入してもらう「自己申告書」を配布した。やる気がある人がやることになるのであれば、非常にいい試みだ。ただ、公正・公平というんだけども、実際にそうであるかは疑ってよい。パフォーマンス臭は消えないね。
申告書はA4判2枚。党や国会での主な経歴、資格・免許、賞罰に加え、「現在まで取り組んできた政策課題」「今後取り組みたい政策課題」を記述するようになっている。希望ポストは第3希望まで記入が可能で、議員立法の提出歴についても細かく尋ねている。
派閥順送りを廃し、「公正、公平で開かれた人事」(幹部)をアピールする狙いがあるが、党内からは「国会議員のサラリーマン化を助長する」との声も出ている。
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