向井亜紀がTBS提訴(スポーツニッポン)
タレントの向井亜紀(39)が、講演内容を真意とは違う意味にとれるように編集して放送され精神的ダメージを受けたとして、TBSに謝罪などを求めて東京地裁に提訴したことが12日分かった。
訴状などによれば、向井は7月25日に「妊娠・出産をめぐる自己決定権を支える会」の依頼で都内で講演。これを取材したTBSは深夜のニュースと翌26日早朝の「ウォッチ!」の中で計3回にわたって報道。「産みの親より育ての親」「分娩(ぶんべん)しただけの人が親といえるでしょうか」というコメントを抽出し「(向井が)法務省を批判」という内容で放送した。
オンエア後、この発言に対して多くの批判が寄せられたため、向井は自身のホームページで「(発言は)前後の脈絡をまったく無視した編集によるもの」と説明する一方で、TBS側に抗議。向井は、“分娩しただけで”の言葉は、施設で育てられている子供たちの実情を報告した後に出てきたもので「分娩しただけで、育てる気持ちのない女性を親としているのは、子の福祉に適(かな)わないのではないか」というのが真意だったと強調。TBS側から納得のいく説明も得られなかったとして、放送した番組内での謝罪を求めて法的手段に訴えた。
TBS広報部は「(提訴の事実は)確認していない。コメントのしようがない」としている。
まぁ、そのうち和解するんでしょうね。でも、TBSってこういうの多くないか。
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