2004年8月16日月曜日

アテネ五輪・男子サッカー

��五輪サッカー>男子日本 2―3でイタリアに屈し予選敗退(毎日新聞)
 アテネ五輪の男子サッカー1次リーグB組の日本は15日、ギリシャ・ボロスのパンテサリコ競技場で第2戦を行い、イタリアと対戦。開始早々にロッシの先制ゴールを許し、前半8分にもジラルディーニョに2点目を許した。21分に阿部がゴール前からフリーキックを決め1点差としたが、イタリアも36分、ジラルディーニョがヘッドで1点を追加し、前半を終わった。
 後半は引き気味のイタリアを日本が攻めたが、ロスタイムに阿部のフリーキックを高松がヘッドで押し込み1点差にしたものの、そのまま逃げ切られた。
 ■日本の1次リーグ敗退が決まる
 日本の1次リーグ敗退が決まった。日本はイタリアに2―3で敗れて2敗となり、ガーナがパラグアイに2―1で勝った。勝ち点はイタリア、ガーナが4、パラグアイ3、日本0。日本が残るガーナ戦に勝っても勝ち点3で1次リーグを終えることになり、上位2チームを上回れないため。
 なかなか健闘したと思う。クジ運が悪かったのだろう。「谷間の世代」と呼ばれていただけにがんばって欲しかったが。

■これによって、サッカー解説者は仕事を失うこととなる。彼らは本当に残念そうだ。あとは、「なでしこジャパン」を祈るように応援することだろう。


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