ギリシャ版プレイボーイ誌が今月号で、「セックスアスロンで金を目指せ」などと題し、首都アテネで開催中の五輪と結び付けた特集を掲載した。これに対し、アテネの五輪組織委員会が、発売差し止めを求めたが、却下された。同誌の弁護士が20日述べた。
同誌は、アテネで販売中。
この特集記事は、スポーツのポーズを取ったヌード写真や五輪のシンボルマークと共に、「エクスタシーの2004秒」「ベッドでの自己ベストを更新」などセックスに関する記事を紹介したもの。
五輪組織委は、五輪のシンボルや「より速く、より高く、より強く」という大会の精神を擁護するため、裁判に訴えていた。
同誌編集長は、掲載写真の多くは、特集のために撮影されたものではなく、既に発表済みの著名カメラマンの作品と説明。その上で、「五輪や五輪のシンボルを馬鹿にする事実はない」と強調したものの、「チョット楽しんでいるだけ」とも付け加えた。
「セックスアスロンで金を目指せ」ってのが妙にツボ。
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