2004年8月20日金曜日

マイケル・ムーア/小泉首相批判

マイケル・ムーア監督が小泉首相を批判(日本テレビ)
 マイケル・ムーア監督の話題作、映画「華氏911」が先週末、東京で公開され話題を呼んでいるが、ムーア監督が18日、NNNのインタビューに応え、「この映画は見たくない」と発言した小泉首相を批判した。
 マイケル・ムーア監督は、日本での映画公開にあたり、「1人でも多くの日本の人に映画を見て真実を知ってほしい」と語った。また、小泉首相が見ないと語っていることについて、「小泉首相は映画を見る前に決めつけてしまっている。考える前にイラクに自衛隊を派遣したのと同じ」と批判した。
 アメリカでは「華氏911」をはじめ、反ブッシュを唱える様々な活動が目立ち始めているが、ムーア監督はこれら草の根の力が人々の投票行動に影響を与え、「世界を変える可能性を秘めている」と強調している。
 今月末にニューヨークで行われる共和党大会では、ムーア監督自身が大手新聞社の記者として取材活動を行う予定で、映画のみならず監督自身の行動が今後も注目を集める。

 はい、映画の宣伝です。記者もわかってて、ムーアに批判させたって感じだね。
■「小泉首相は映画を見る前に決めつけてしまっている。考える前にイラクに自衛隊を派遣したのと同じ」って、うまいこという。
■USA Todayのゲスト・コラムニストとして取材するらしい。「会場から毎日担架で運びだされるかもしれない。ボディーガードは20人必要だね」とも語っているとか。


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