「日本がケー・スンヒの金メダルを奪った」
北朝鮮が16日行われた柔道女子57キロ級決勝のケー・スンヒとベニシュ(ドイツ)の競技に対し、日本人審判の偏向判定疑惑を提起した。
ケー・スンヒは有効を1つ取り、有効1、効果1を取ったベニシュに惜しくも敗れ、銀メダルに終わった。しかしこうした結果は主審を務めた日本人審判の遠藤純男氏が偏向判定をしたためだというのが北朝鮮側の主張だ。
ケー・スンヒとベニシュが同時に指導を受けた時間は試合開始18秒。朝鮮柔術(柔道)協会のパク・ハクヨン書記長は「通常、25秒以上消極的な試合態度を取ると指導を与える判定要領が、厳しく適用された」と説明した。
しかしケー・スンヒは効果1つリードされた状況で、残り1分から5回も技をかけたのに対し、ベニシュは目に見えて消極的な試合態度を取ったが、試合序盤のような厳しい指導は出なかったという。
パク書記長は「外国人記者はもちろん、審判出身の外国チームの指導者たちも、異口同音に判定に疑問を呈した」と訴えた。
これに対し、韓国柔道界も北朝鮮の主張に妥当性があるとの立場を取っている。
しかし判定を覆すのは不可能なため、涙を飲むしかない状況だ。
こんなのまで反日に利用されちゃぁかなわんなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿