2004年6月8日火曜日

窪塚洋介ダイブ/オカルト発言や奇行

■「アイ・キャン・フライ」と叫びながらダイブした(映画「ピンポン」)かどうかは知らないが、窪塚洋介が自宅マンションの9階から飛び降りた。で、意識ははっきりとしており、「痛い痛い」と語っていたらしい。いやはや…かっちょわるい。だが、これでまた窪塚の「奇行」伝説に新たな1ページが加わった。「奇行」キャラというジャンルを確立していた彼としては、結果オーライってことでしょうか。

■事務所は「自宅ベランダに設置してあるこいのぼりの取り付け器具を外す作業の際、本人の不注意により転落した」と説明しているというが、9メートル離れた場所に着地しており、かなりの初速だったと見られている。どうせ嘘をつくのなら、窪塚らしく、「鯉のぼりになりたかった」とか意味不明な説明をしてほしかった。


■窪塚洋介 オカルト発言や奇行を納得させる霊能師との写真(日刊ゲンダイ20040922)
 小太りの中年男性と並んで手を合わせる窪塚洋介(25)。この男性は現在、芸能界を中心に信者を増やしている霊能師のワン有楽氏という人物である。

 発売中の「週刊現代」(10月2日号)がこのワン氏の独占インタビューを掲載。ワン氏が窪塚との関係を語っている。

 窪塚とワン氏を結びつけたのは常盤貴子(32)だという。2年半ほど前にワン氏を紹介された窪塚は、すぐにワン氏の考え方に感化され、その後の窪塚の言動に大きな影響を与えたといわれている。

 常々、窪塚は「ウルトラマンのように、空を、宇宙を飛び回りたい。仙人のように空中を歩けたらいいのに」と語っていたという。そのため、ワン氏は窪塚が今年6月に自宅マンション9階のテラスから“空中ダイブ”したことについて「彼の気持ちがよく分かるのです。クボヅカは、自殺をしようとしたんじゃありません。醜い人間社会を憂い、純粋な空飛ぶ鳥になろうとしたのです」と語っている。

「ワン氏との関係が始まった時期と窪塚の奇行がマスコミで報じられるようになった時期は偶然にも合致しますね」(芸能記者)

 ワン氏と知り合った2年半前といえば窪塚が主演映画「GO」や「ピンポン」で映画賞を総なめにし、俳優としての評価が飛躍的に高まり始めた頃である。誰もが驚いた叶姉妹との“インド洋15連泊”騒動はその直後の02年7月のことだ。

 それからの窪塚は「神様はいる、神様は自分の中にいる」などといった“オカルト”発言や大麻を礼賛する内容の本も出版。奇怪な言動が目立つようになる。

 主演映画「凶気の桜」のPR会見の場に「クソテキトーなそういうマスコミにまでピースだコノヤロウ!」と自ら書いたTシャツで登場したこともあった。その極めつきが6月の“空中ダイブ”である。



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