2004年5月5日水曜日

反日分子 柏村武昭

反日的分子の柏村武昭が「元気になっちゃったかも!」
■類は友を呼ぶ、って一言ですませたいのだが、反日柏村武昭についての観察…こりゃぁ天然物のバカです。
■柏村のひとこと「ご支援、激励に感動し勇気づけられました」(ホームページより)
(前略)
 テレビ朝日から朝の生放送に出演して自己責任能力、この一点についてご意見を聞かせてほしいという話しに私は周囲の反対を押しきって敢えて出演を承諾しました。
 番組を見た皆さん方から「テレビ朝日は言葉狩りをしている」「みんなで柏村さんを攻めて司会の二人が中立の立場ではなかったので柏村さんが気の毒だった」「まるで人民裁判的のようだった、しかも司会者の二人が検事役だったのでテレビ朝日は偏向している」などという電話やファックス、メールをたくさん頂戴しました。
��中略)
 私の今回の発言にたいして全国からゆうに千通を超えるたくさんの応援ファックス、メール、お電話を頂戴しました。激励してくださった方々には心から感謝申し上げます。また反対意見をきちんと説明して下さった方々にも感謝しております。私は今回の件で皆様から実に多くの事実を教えていただき本当に有り難く思っています。
��中略)
 今回、私は自分の信念に基づいて発言し、その結果、いろいろなメディアより総攻撃?を受けた訳ですが、メディア以外の何時も黙っていらっしゃる…何も主張しない、発言しない層の方々より、予期せぬ応援、激励のメッセージをたくさん頂戴し、又、「貴方は間違っていません、私も同じ考えです」「良くぞ発言してくれました、がんばってください」と、全く見知らぬ人に声を掛けられ、自分の考え方と同じ方は日本全国それこそ圧倒的多数いらっしゃるという自信を持つことが出来ました。私の考えは決して少数意見ではなかったということを自ら確認し、そしてこの際メディアの方々にもしっかりと指摘しておきたいと思います。
 皆様より私の東京、及び広島の事務所に寄せられました応援、激励のファックスやメールの束…私の貴重な宝物として永久に大切に保存いたします。
 そしてこの感動をこれからの私の政治活動のエネルギーとして、更に筋の通る政治を目指し、しっかりと邁進していくつもりです。皆様方本当に有難うございました。
 「危険なのに出かけていった」といったバカみたいな「弁明」(正確には議論のすり替え)が延々と続いたが、そこは省略した。
■「申し訳ない」といった反省はゼロ。ただ、感謝感激を繰り返すばかり。「反日」ってフレーズを好むバカ右翼が「ダボハゼ」のように食いついたってだけだろ。それを自分は多数派だと勘違いして、自信を強めちゃったらしい。しかもそれが「政治活動のエネルギー」に変わっちゃった。時代を戦前まで逆行するそのエネルギーで、政府に反対する奴らに対してガンガン「反日」認定していくと決意を新たにしている。
■答えなければならないのは、自衛隊に反対した人々は「反日的分子」と呼ぶべきなのか?、ということにあるのだが…それについて言及しているっぽいのはこの一部分だけ…
3人はこの時期イラクへ何故行ったのか?…それは政府の自衛隊イラク人道派遣に反対…日本政府に反対…即ち反日という大きなキーワードがあるのではないのか…そういう気持ちがあったから度重なる勧告を無視して行ったのではないのか?…つまり全ての原因は政府の自衛隊のイラク派遣に反対する…ここにあると思い、それで少々過激かも知れませんが敢えて反日的分子といわせてもらったという次第です。

 「日本政府に反対…即ち反日」って、政府に反対するのが反日?・・・やっぱり、どういう思考回路しているのかさっぱりわかんないや。政府が日本という国そのものであり、それに反対するのが「反日」ということらしい。政府ありきで、国民が国を形成している…って認識はない模様。
■柏村発言 ―参院決算委員会(26日)
「人質の中には自衛隊イラク派遣に公然と反対していた人もいるらしい。仮にそうなら、そんな反政府、反日的分子のために血税を用いるのは強烈な不快感を持たざるを得ない」


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