2004年4月3日土曜日

岡本依子選手(テコンドー)

■テコンドーの岡本依子選手がアテネオリンピックに出場できるかどうかが注目を集めている。全日本テコンドー協会(衛藤征士郎会長)と日本テコンドー連合(森喬伸会長)との対立、そして涙を流す「悲劇のヒロイン」(?)…なんとも、メディアが好みそうな構図だ。
■さて、こんなに岡本選手に注目が集まってしまって、オリンピック出場した際に、プレッシャーにならないのだろうか。これだけ騒がせて1回戦負けなんてことになったら、どのツラで日本に帰って来るつもりだろうか。まぁ、いずれにせよ、テコンドーがこれほど注目を集めたのは彼女の功績か。
■米大リーグ開幕戦は本拠地で行うべき=米紙(スポーツナビ)
 シカゴの地元紙『シカゴ・サンタイムズ』は1日(日本時間2日)、「米大リーグを良くする10の方法」という記事を掲載。この中で、開幕戦は対戦する両チームのいずれかの本拠地で行うべきで、日本で行うことはやめるべきだと論じた。
 同記事では、マリナーズのイチロー外野手やヤンキースの松井秀喜外野手を輩出していることからも分かるように、日本には素晴らしいプロ野球が存在し、日本人がヤンキースの試合を生で見るのが、3月だろうがシーズンオフの11月だろうが、その感動は変わらないはずであり、この時期に大リーグの試合を日本で行う必要はないと指摘。さらに、エクスポズがプエルトリコで開幕戦を行うことや、春季キャンプ中にメキシコで練習試合を行うのはまだしも、開幕戦という大事な試合を、日本あるいは欧州で行うことは、この試合を楽しみにしている地元のファンに失礼であり、対戦するチームのいずれかの本拠地で行うのが筋である、としている。

■まさしく、このことが気になっていた。早朝なのに応援しているヤンキースファンがテレビには映し出された。これは「ニューヨーカーも熱狂」というのを伝えたいのだろうが、なぜファンの不満を伝える報道がないのだろう。開幕戦というのはファンにとっては特別なもののはずで、ファン離れがますます深刻なものになりやしないか。国際化のためというのだが、日本人にとっての関心事は勝敗にあるのではなく、あくまでも「松井秀喜」だった。NewYork Postでは“IT'S THE MONEY, STUPID, YANKS' TRIP TO JAPAN ISN'T ABOUT GOODWILL”と題するコラムが登場した。親善などではなくお金のため…だとさ。
■なんとなく、日記を書き始めた。昨日今日で苦戦しつつも、新たな日記システムを構築した。まったりと気が向いた時だけにかいていこうと思う。「ちょっと懐疑派」時代のものもアップした。


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