■石原慎太郎・東京都知事
「隣の中国でも人間積んだ宇宙船を上げて、みんなびっくりして。中国人は無知だから『アイヤー』と喜んでいる。あんなものは時代遅れ。日本がやろうと思ったら1年でできる」(衆院選応援演説で)
石原によれば…中国人は無知であるがゆえに、有人ロケット打ち上げ成功を喜ぶらしい、「アイヤ〜」と。しかし、中国に追い抜かれたと言っていた「無知な日本人」が、「アリャ〜」と驚いたかはどうかは定かではない。
にしても、「アイヤ〜」はマヌケに聞こえ、どうもいけない。しかも、単なる「アイヤ〜」ではなくて、無知な中国人の「アイヤ〜」だ。これはただごとならぬ「アイヤ〜」である。
さて、石原さん…本当に中国人が嫌いなんだな。中国人蔑視が如実に表れているものとして、例の「中国人=犯罪者民族的DNA」の一文を再掲しておく。
「被害者は仲間割れした不法入国の中国人だった。捜査の過程でこの被害者が多分日本人ならざる外国人、おそらく中国人だろうことは推測がついていたという。その訳は、何だろうと日本人ならこうした手口の犯行はしないものですと。やがて犯人も挙がったが推測通り中国人犯罪者同士の報復のためだったそうな。しかしこうした民族的DNAを表示するような犯罪が蔓延することでやがて日本社会全体の資質が変えられていく恐れが無しとはしまい。」
��「日本よ―内なる防衛を」産経新聞・2001年5月8日朝刊)
広東省珠海市内ホテルの集団売春事件、西北大学の猥褻寸劇…卑猥な事件を起こし続ける「日本人」には、一体どういった「民族的DNA」があるの、石原サン?
日本人=優れた民族、中国人=劣った民族…って発想からどういった回答が得られるか見物である。
「卑猥」で思い出したけど、男の性器で障子紙を突き破るという小説(太陽の季節)を、石原先生は著してたねぇ…あいや〜。
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