■「ホログラム」、見る角度で色が違う「パールインキ」、傾けると文字が現れる「潜像模様」などの偽造防止の最新技術が施された新紙幣の印刷が始まった。新一万円札の肖像は現在と同じ福沢諭吉だが、10月以降に印刷が始まる新千円札は野口英世に、新五千札は樋口一葉に変わる…らしい。新渡戸稲造はどうかと思うが、僕は夏目漱石はそのままにしておいて欲しかった。漱石の著作ってのは親しみやすいく、千円札に適していると思うのだが。
■髭とか髪型に特徴がある人物が偽造防止に役に立つらしい。塩爺によれば、樋口一葉は、女性の社会進出の先駆者として、21世紀の日本社会の方向性を示すに相応しい(男女共同参画社会)、野口英世は我々がチャレンジ精神を持って国際社会に貢献していく上で、素晴らしいお手本(科学技術国家)…だそうだ。男女平等ねぇ…いつも掛け声ばっかじゃねぇかよ。お札を変えるよりも、女性蔑視の自民党議員をなんとかした方がいいんじゃないか?
■福沢諭吉の留任は、小泉総理が慶應大出身だからというのが定説です。
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