2003年7月4日金曜日

ゴジラ市

■深夜枠で好評だった『トリビアの泉』がゴールデンで復活した。感想?タモリ、うざい。もう全般的に…別に視聴者はタモリのくだらないトークを求めていないと思う。「へぇ」を押しているだけでいい気がする。感想?「CMまたぎ」が多い。CM後にも繰り返しで同じことが流されるからうっとうしいったらない。録画で見るのが吉。感想?視聴率は厳しそう。あの時間帯だと安っぽさだけが目立ってしまう。感想?ビビる大木はフジテレビ専属タレントみたいだなぁ…
■共産党の志位和夫委員長は、自宅以外での飲酒を禁止する内部規定を徹底する考えを示した。筆坂秀世前参院議員が酒席でのセクハラで議員辞職したことから、一層の綱紀粛正を目指す…らしい。「自己批判」好きの共産党は、「筆坂同志」だけの「自己批判」では物足りなかったようだ。しかし、自宅以外ではアルコールはいけません、ってのはかなり間違った方向の「自己批判」じゃないっすか。ますます共産党がとっつき難い政党になったような気がする。
■大リーグのヤンキース松井秀喜外野手の出身地・石川県根上町と周辺の寺井町、辰口町の合併協議会が、辰口町で開かれた。名称案を検討した結果、「ゴジラ市」「松井市」は選考外になり、手取市、能美市の2つに絞り込むことを決めた…らしい。
■「ゴジラ市」って、いったいどこのバカが言い出したんだ。そんなふざけた市があってたまるか。住所を書く時、「ゴジラ市」なんて書きたくもないし、「ゴジラ市民」の心境を考えてみろってんだ。もし町の役場に勤めていたが、合併で来年から「ゴジラ市役所」に勤めることなったらとしたら…きっと、仕事をやりたくなくなると思う。
■あるいは、「ゴジラ市出身です」と言ってしまったら、必然的に松井の話題になってしまい、どうも嫌だ。それ以上に深刻なのは、(近い将来に)松井秀喜の存在が忘れ去られた時、「そもそも、ゴジラって何?」ということになりかねない。そうなると、残されるのは「ゴジラ市」という恐ろしくセンスの無い名前だけだ。
■ブッシュ大統領は、イラクで相次ぐ米兵襲撃について「かかってこい、というのが私の答えだ。米国には対応できる十分な兵力がある」と述べた…らしい。ずいぶんと挑発的だなぁ…「強い大統領」を演じたいのかな。でも、バカ大統領のとち狂った外交戦略のせいで、襲撃される側はたまったもんじゃねぇっつうんだよ。
■また、大量破壊兵器が見つかっていないことについて「(証拠が見つかるのは)時間の問題だ」と自信を示した…らしい。はぁ…捏造するのに手間がかかってんのかな?本当にあると良いのですが。


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