2003年6月5日木曜日

キリンプロ

■ノートを修復。でも、6月2日ぶんのやつが消失。何を書いたっけ…TVタックルネタで、田嶋陽子と舛添要一はいらん、ヒットラー金子勝、なんてばかげたことを書いたことだけは記憶している。
■あぁ…あと、福田康夫が官房長官の連続記録が歴代一位ってのに対して、「福田赳夫のお坊ちゃん」だから小泉純一郎も森喜朗もクビを切れない…ってやつ。そうだ、テレビで見る映像では、いつも小泉総理はいつもブッシュ大統領に首根っこつかまれている…ブッシュ所有のテキサスの牧場に呼ばれて、身も心も「家畜」になった、ってなことを書いたっけ。
■愛媛県伊予三島、川之江両市、土居町、新宮村の4市町村による合併協議会が、来春の合併後の新市名を「四国中央市」と決めたことに対し、住民から「名前負けしそう」「センスがない」などと反対の声が強まっている…らしい。
■なんだよ…「四国中央市」って。確かにセンスないなぁ…長いしね。でも「名前負けしそう」って反対の声は不可解だな。「四国中央市」って名前はそんなに立派かい?「四国」の「中央」の「市」ですよ。なんだか「田舎の中の田舎」って宣言しているみたい。なにもそんなことで威張らなくてもいいじゃないですか。
■一方、岐阜県南濃町など3町が合併し、来年3月に発足予定の「ひらなみ市」の名称をめぐり、南濃町の住民ら、「無理なこじつけで、土地の顔が見えてこない」として撤回を求める請願書と、町民約1万7000人のうち約4400人分の反対署名を町議会に提出、受理された…らしい。気をてらって、ひらがなですか…まぁ、よくあることだね。
■「親しみやすい」のが選ばれた理由らしいが、地名にひらがなが使われていることが本当に親しみやすいだろうか。政治家がよく自分の名前をひらがなにしていることが多い。あれと同じで、どうも人をバカにしている気がする。
■大リーガーのサミー・ソーサが、バットにコルクを入れていたらしい。まぁ、飛距離が伸びるんだろうね。せっかく偉大な記録を積み上げてきたのに。これは深刻な影響を与えそうだ。
■ソーサは、「練習用のバットを誤って使ってしまった。残念で、謝罪したい。責めは負う」と釈明した。 違反バットを持っていたかについては「打撃練習の時、ファンを喜ばせたかった」と語っている…らしい。確かに、その言い訳はもっともらしい。が、たまたま間違えたと言われて、はいそうですかでは終わらないだろう。
■『笑っていいとも』(フジテレビ)のオープニング・コーナー、「ドリームズ・カム・チャイルド」で、自己紹介で、2番目に出演した4歳の女の子が「キリンプロの〇×です!」と所属プロダクション名まで喋ってしまった。さらに、追い討ちをかけるように他の男の子も「キリンプロって言っちゃダメってママに言われてたのに!」とつられてしまった。
■芸能プロダクション所属のいわゆる「仕込み」であることを子供たちが白状してしまったわけだ。生放送と子供ならではのハプニングに、藤井隆は「吉本興業の藤井です!」と笑いを取りにいった。他の出演者も必死に笑いを取ろうとする。さらに、その日のテレホンショッキングのゲスト・千原兄弟も「ぼくもキリンプロだ」と発言した。
■当然、こういったことがあると、『笑っていいとも!』の他の「素人」出演コーナーも疑いの目が向けられるだろう。こういった「仕込み」は、だいたいテレビ業界では当たり前のこととなっているようだ。たとえば、その露骨な例が「ガチンコファイトクラブ!」であった(『ガチンコ!』自体、「やらせ」無しでは成り立たないわけだが)。名の売れない芸能プロダクションから「素人」を使う。まぁ、売れていないだけあって、竹原慎二に反抗している「芝居」など見ていられなかったが。


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