2003年4月5日土曜日

ブックオフの山びこ挨拶

■衆院議員・鈴木宗男被告の元秘書でコンゴ人のジョン・ムウェテ・ムルアカ氏が、映画配給会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの町田治之社長の1日私設秘書に任命された…らしい。ムルアカさん…家計は火の車だそうで、ひさびさの仕事でよかったね。でも格闘家になるというのは無理だよ。あと社長秘書という肩書きを利用して、恫喝しやしないかと気がかりだ。

■そういえば…かなり前に、サンデープロジェクトで塩爺が「来年の4月までは今以上に悪くなることはない」と豪語していたのを思い出したんだが…根拠なき楽観論であることが証明されたわけだ。今の景気の悪さは決してイラク戦争によるものではないんだからね。

■財源を財務省から地方へ委譲しようとする竹中平蔵に対して、塩爺は「うそっぱちだ!」と激怒したが…あれなんて官僚にいいように操られているという印象が残るなぁ。経済諮問会議で自分が軽んじられていると嘆いていたが、諮問会議は官僚主導を排し、総理主導に経済運営を行うたという名目なんだからねぇ…官僚の言いなりの大臣サンはお呼びでないんじゃないっすか?…でも、怒ってる塩爺は滑稽でとってもステキです。

■ブックオフに行ってきた。大学に近い店舗には、大学の授業で使ったテキストがすぐに売られている。私が出席した授業のやつも売られている。しかも最初から売るつもりらしく、本はまったくきれいな状態だ。

■それにしても、自分が定価で買った本が、ブックオフに並んでいたのを見たときのショックはない。あぁ…ブックオフで買えばよかった、という後悔だ。まぁ、新書や文庫なら許せるのだが、ハードカバーのものが100円コーナーに並んでいたときは「ちくしょう、著作権はどうなってんだ」と八つ当たりしたくなる。

■しかしまぁ、ブックオフはあいかわらず「いらっしゃいませ、こんにちは〜」の連呼だ。まったく、うるさいったらないじゃないか。いったいどんな嫌がらせなんだ。

■その帰りには100円ショップに寄って、コーヒーを入れるビンを買った。いやぁ…ブックオフに100円ショップ…なんだか貧しいな。これは私の持論なんだが、100円ショップというのはよくないと思うんですね。というのも、こういった安いものは大事に使う気持ちが少なくなるだろうし、必要でないものまで消費してしまう。


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