2003年4月27日日曜日

徳永有美・内村光良

■徳永有美アナが「スーパーモーニング」を降板することになった。局の側はイメージを重んじての降板だったのだろうが、それもどうかと思いますよ。「内村プロデュース」を見ている者として、徳永さんに対しては非常に好感を持っていたわけで、ちょっと気の毒に思える。下平さやかアナのこともだが、内村光良って人間はテレ朝にとって疫病神だなぁ。普通の人間なら「えらいことをしてしまった」と後悔するのだが、内村は何を思うのだろうか。

■高校卒業→フリーターとなる人が14%に達しているらしい。う〜む。僕の周囲にも、中学校の知人にはそういう奴は多い。いわゆる「一流大学」を退学してフリーターしているって奴もいるけど。

■「フリーター」という言葉が非常に悪いイメージをともないがちだ。それは将来的な安定性がないからであろう。結婚をして世帯を持てばそれなりにお金が必要となるわけで、バイトでは家計が厳しくなるだろう。また高齢になれば年齢差別が待っている。

■企業がアルバイトやパートという雇用形態を好む以上、「フリーター」が増加することは当たり前のことだ。世間では「フリーター」の増加をネガティブにとらえ、問題視する声が多い。しかし、問題の核心は「フリーター」の増加にあるのではなくて、「フリーター」のおかれている環境にあるのではないか。

■「フリーター」という言葉にはネガティブなイメージがつきまとっているが、社会的地位の確立が必要だ。さらには、正規社員との賃金格差・就業環境格差の是正も重要だろう。やっていることが正社員とそれほど変わらなくても、待遇には違いがある。こういった極端な格差を、やっている仕事に応じて、なめらかにしていく必要があるだろう。


【追記2004/08/27】

どうも徳永アナ関係で検索してくる方が多いと思ったら、こんな記事が…
徳永アナ ウッチャン宅に“通い妻”(スポーツニッポン)
 テレビ朝日の徳永有美アナウンサー(29)が、別れたはずのウッチャンナンチャンの内村光良(40)と交際を続けていることが26日、分かった。27日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が報じた。不倫騒動でレギュラー番組を降板し、4月開始の「報道ステーション」で画面に復帰。現在はアテネ五輪のキャスターを務める“看板”だけに、今後波紋を呼びそうだ。

 FRIDAYの記事は「ウッチャン宅に“手料理通い妻”」とのタイトル。同誌によると、徳永アナは五輪開幕を控えた金曜の深夜、古舘伊知郎(49)ら報ステのスタッフと焼き鳥店で打ち上げ。散会後の午前5時すぎ、24時間営業のスーパーで野菜などの生鮮食料品を買い込み、タクシーで内村の自宅マンションへ。人目を警戒しながらも、車から降りてダッシュでマンション内に入っていったという。
 妙なことに、私はこれを聞いてほっとした。内村に遊ばれて、人生が狂った…ってんじゃぁ、かわいそう過ぎる。不倫で番組降板ってのも納得いかなかったが、これについてもテレ朝がどうこう言う問題じゃない。


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