2003年4月22日火曜日

松浪健四郎の「ちょんまげ」

■松浪健四郎がちょんまげを切った。松浪が「ちょんまげ」をどう位置付けているかを知る術はないが、想像するに大事なものなのだろう。が、国民にとっては「松浪健四郎のちょんまげ」がどうなろうと知ったこっちゃないわけで、そんなことで許されると思ったら大間違いだ。松浪曰く、ちょんまげを切ったことで「生まれ変わり」ができたそうですよ…なんだよそれは。いったいどんな裏技なんだ。伊藤家の食卓も真っ青だ。

■「タマちゃん」が埼玉に現れた…らしい。「ニシタマオ」から「サイタマオ」へ?住民票を変更?などとバカが騒ぎ出した。もうやめてくださいと願うのですよ。

■タマちゃんを見守る会・代表の田中保男さんはわざわざ神奈川から埼玉まで出向いた。やはりあの「タマちゃん」への情熱はただごとではなく、彼の情熱を誰も止めらんないよ。メディアでは彼は「タマちゃんの権威」のように扱われており、田中さんの「表情や模様からタマちゃんに間違いない」という言葉によって、「タマちゃん」という認定がなされたところがあるからね。「涙が出るほどうれしい」と語る田中さん…そうだろう、そうだろう、それはさぞうれしかろう。この人はあきれるばかりの暇人であるばかりか、すごく寂しがり屋さんのようだ。

■日本テレビで、えなりかずき・受験失敗ドキュメントがやっており、ついつい見てしまった。一般の人から見れば、えなり君はタレント業で忙しいのに受験をするなんて偉いと思うかもしれないが、厳しい受験を経験した人間はちょっと違った見方をしたのではないか…つまり、あんな勉強量で受かるわけがない、と。だって、これまで学校にも行かずに勉強をおろそかにしていたわけで、受験勉強をやり始めたのは半年前ぐらいからでしょ?それで受かろうなんて、ちょっと受験をなめてないかい?

■番組では「他のタレントは一芸の推薦入試で受けるが、えなりは一般入試を受ける」と強調していたね。でもね…落ちてたらそれも意味ないじゃん。感動物語に仕立て上げようと必死なわけですね。そもそもテレビに密着取材をさせている時点で、本気で受験する気があったのかという思いを持たせる。

■テレビでは大学名を隠していたが、早稲田、慶応、上智、青学を受けたらしい(あくまでも2ちゃんねる情報)。私大のトップ3に、すべり止めの青学って感じかなぁ。「真面目」を売りにして芸能界にいるえなりにとって、これ以下のレベルは許されないということかな。たとえば「日本大学」の場合、あの「坂本ちゃん」と同じランクに位置付けられてしまうわけで、これはかなりの致命傷である。まぁ全滅ってのも痛いけど。

■どこ受けたんだろうと大学名を知るため、この種の情報は2chだろうと思いつつ見に行った(僕も物好きだよなぁ…えなりに関して知りたいなんて)。まぁ、予想通り、えなりに対する罵詈雑言で埋め尽くされていた。成功している人間が失敗するってのはうれしいんだろうな…特に「学歴」にすがって生きていこうって人間にとっては。

■それにしても…「えなりかずき」ってのはすごく大根役者のように素人目には映るのですよ。演技下手ですよねぇ…


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