■最近、気になるのは「左翼松井」だ。うーむ、もしかして、アメリカには反戦運動しに行ったんじゃないか、と思わせるような怪しげな響きがそこには潜んでいる。では「右翼松井」はどうかと言えば、これもこれでえらいことなのですね。「レフト」「ライト」と表記しても一字増えるだけなのに、なぜ「左翼」「右翼」なんだろうか。きっとそこには何かがある。それでは「センター」は「中道」と表記すべきか。となると、奇妙な松井の髪型…誰もが「あれはどうなんでしょう?」と思う、「センター分け」は「中道分け」か…まるで意味がわからない。
■政策秘書・塩野谷晶容疑者に関して、坂井隆憲衆院議員は「美人」と周囲に自慢していたという。これに関してニュースステーションの久米宏は「美人とは思わない」と言っていた。僕もそう考えていて、全面的に同意するが、テレビでいうことではない。こういうことを言うから、「久米宏嫌い」の人が増えるのだ。もちろん、それで支持されるのかもしれないが。
■「ロス疑惑」の三浦和義氏が無罪ということになった。世間では彼がやったという認識が出来上がっているようである。うちの母親も「この人は絶対にやっとるわぁ…」なんてことを言っていた。この事件の真偽はともかく、たしかに、「マスコミは警察の発表を鵜呑みにする」という三浦氏の批判は正しい。こういう一面的な報道姿勢が冤罪を作り出す危険も生むだろう。
■「セクハラ不倫」報道で木村守男青森県知事が窮地に立たされている。まぁ、この不倫疑惑がどういった内容かは知らないのだが、「女性問題」で政治家に責任を問うことは正しいのか?僕としては、政治家は「法律」さえ守れば、必ずしも「道徳者」でなくてもいいと思っている。船田元、中川秀直、菅直人、ビル・クリントンも…女性スキャンダルと政治とは全く関係がない…少なくとも横山ノックのように法に触れない限り。
■田中真紀子が英字紙ジャパン・タイムズに寄稿した。それによると「小泉首相や川口外相の発言は生ぬるい」そうな。そろそろ「真紀子節」の解禁日でしょうか。東京都知事にでも立候補し、石原慎太郎と対決したらどうか?
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