2003年3月4日火曜日

拉致とか査察とか

■つくづくダメになってきている、そんな日常である。まったく本読みが進んでいない。論文なんて書ける段階ではない。よくよく考えたら、比較制度分析も読みたくなってきたからたちが悪い。
■普段はメールソフトを利用しているが、実家に帰ったときは、WEBを通して見なければならない。が、WEBメールが不具合によって見れない状態になっているから、事態は深刻である。友人や知人のメールを読めないし、メルマガも見れない。さらには、FTPの設定に関する情報もメール化しておいたんだが、それも見れないのだ。
■実家にはなぜだかPCが3台ある。で、それが僕のよりも新しいから腹が立つ。ちくしょう、ろくに使いもしないくせに新しいPCを買うんじゃない。俺によこせってんだ。
■ATM手数料や低金利、銀行への不満が多い。しかし、問われるべきは、にもかかわらず銀行を利用するのはなぜか?ということだ。
■横田滋夫妻など「家族会」や、支援団体「救う会」が訪米した。イラク問題で精一杯の今、なぜアメリカか?どれだけの成果があるかは疑問だ。あるいは、だんだん拉致被害者に対して無関心になる日本に対するアピールという側面もあるかもしれない。日本でもイラクに関心がいっているし、北朝鮮に関しても「拉致」に焦点があたることは少なくなっている。あの熱狂が嘘のようだ。
■イラクは炭疽菌やVXガスの廃棄する…らしい。このことは査察継続派を勇気付けることになろう。イラクが協力的な立場を見せれば、ますますイラク攻撃の正当性はなくなる。にもかかわらず、「振り上げたこぶし」を下ろすことはできないだろう。アメリカがどのような言いがかりをつけるかが注目される。戦争回避の可能性は…アメリカ国内の世論しだいかな。


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