■大阪府議会本会議で自民党の八木博府議がチマ・チョゴリなどの民族衣装の生徒を府立高卒業式で見た印象として「キャバレーみたい」と発言したらしい。想像を絶するほどのバカである。
■トルコ国会がアメリカ軍の駐留を拒否した。「国益」という観点からすれば、間違っており、大衆迎合という見方もできるが、「EU」という視点からすれば、よい決断とも言えるだろう。つまり、トルコのEU加盟問題ではアメリカの後押したが、これがフランスなどの反発を買っていた。EUとの協調をはかるなら、フランスやドイツとの関係が重要であろう。
■米国支持のスペインのアスナール首相が「私たちにはパウエル国務長官が大いに必要だ。ラムズフェルド国防長官はあまり必要ない」と発言し、話題を呼んでいる。ラムズフェルドは仏独を「古くさい欧州」と呼び、物議を醸した。対イラク強硬論を言いたい放題の長官への不満だ。同長官は「悪いアイデアじゃないね。でも大統領からは何の忠告も受けていないよ」と笑い飛ばした…らしい。ラムズフェルドねぇ…タカ派ってのはどの国もバカが多いようで、非生産的な発言が得意なんだよなぁ。
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