2003年3月25日火曜日

PRIDEや小池栄子

■深夜、PRIDE25をテレビで観戦した。結果は既に知っていたが…

■桜庭和志は不運にも(?)負けたが、三宅アナウンサーが「(桜庭は)万全の状態ではない」としきりに日本人への配慮をしていたのが印象的だった。そんな「言い訳」を聞きたくはないんだ。「日本人」だからと言って贔屓(ひいき)をするのはやめて欲しい、と常々思うのですよ。

■小池栄子というバカはなんとかならないものか。あいつのノゲイラ贔屓や「解説」はうざいだけだ。ホント、邪魔だったのですよ。

■今更ながらで申し訳ないのですが、そもそも小池栄子は「ブス」だと思うのですよ。まぁ、毎回毎回、「胸」を強調した衣装で世の男どもに媚びて、「ブス」をごまかしているわけだが。

■マイケル・ムーアに対するコメントで、「アメリカは自由なことを言えるお国柄だ」みたいなことを言うコメンテーターがいる。まぁ、これはよく言われることだが、果たして本当にそうか?アメリカにだって、メディアによる恣意的な言論封殺もあるし、戦争反対派に対する圧力というのはある。そういう逆境にもかかわらず、自分の意思表明はしている。

■アメリカはいいよなぁ…自由なことが言えて…なんてことを言っている人間はおそらく、そういった信念がない人間だろう。そういう人間は、例えば、小泉純一郎・田中真紀子のタッグが健在だった頃は、反発を恐れ批判せず、大衆に迎合したのだろう。しょせん彼らは、自分たちの意思表明がしにくいのは「お国柄」のせいと言い聞かせて、自己保身に走っているのだ。「お国柄」のせいにするな、そこにあるのは「言論人」としての気概の差だ。


0 件のコメント: