2003年3月12日水曜日

池澤春菜・春菜王国

■田中康夫・長野県知事の発言が波紋を呼んでいる…らしい。「横田めぐみさんのご両親が平壌の地を訪れて真相を究明したいというものを、『救う会』をはじめとする方々が一方的に制約するということは何の根拠をもってしてかと大変にいぶかしく思っている」「(家族会の行動は)一糸乱れぬマスゲーム」と述べた。

■「救う会イデオロギー」とでも言うべきものが、不気味な影響力を持っていることに対する違和感を持っているのだろう。このような認識は僕も共有している。横田夫妻は「家族会の総意」と弁明するが、それが「救う会」によって作り出されたものであることに間違いはない。そして、「救う会」はマスコミに対して「言論統制」を行っている。このような「救う会イデオロギー」を不気味であるという指摘は、斉藤貴男や魚住昭などによって既に行われてきた。

■4月から始まるNHKのフランス語講座を聞こうと思っている。まぁ、英語も不十分だが、フランス語も勉強しないといけないのだった。将来のためってのもあるけど、大学の第二外国語を未だに単位取得していないという状況がある。普通は1年で取るのだが、僕は4年までずれこんだ。これには諸事情があるのです。一年は中国語、二年はドイツ語、三年はフランス語と履修したが、いずれも挫折。だから、今年にかける意気込みは並々ならぬものである。ってか、これ落としたら留年確定じゃん!五年生だ。大学院どころの騒ぎではない。

■で、話を戻してフランス語講座。フランス語講座と言えば、生徒役に注目が集まる。2001年は井川遥、2002年は仲根かすみがフランス語を担当してきた。4月からの生徒役は…声優の池澤春菜さん。徐々にしょぼくなっている気がするのは、僕の気のせいだろうか。つくづく井川遥の時に見ていればよかったと後悔するのです。池澤さんは、高校のころに暇な時につけたラジオに出演していた。だから、存在は知っている。しかしまぁ、声優のイメージがどうも僕の中では悪いんだよなぁ。声優にはまる奴ってのは、オタクっぽい奴が多いわけで。

■池澤春菜さんのホームページをチェックしてみた……「春菜王国」。…いきなりこうきた。「王国」である。いったいどんな「王国」なんだよ、それは。さらに、池澤春奈さんはなんと、そこの「お姫さま」なのだ。わーい、わーい、春菜姫だ!春菜姫ぇ〜!…って、ちくしょー、やってられるか!革命だ、こうなったら革命しかない。

■取り乱しました。ちなみに春菜姫は27歳だそうです。声優の人というのは、声優ファンと同じくらい「痛い」のでしょうか?…いや、「痛い」ところに「痛い」人たちが群れをなした、それだけのことかもしれません。


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