2003年1月5日日曜日

青春18切符

■名古屋から帰ってきた。青春18切符で東海道線をのろのろと。やはり「Uターンラッシュ」ってやつで、車内は恐ろしく混む。こんな状況で立っていたら地獄なので、僕は貪欲に座席を取りにいく。で、なんとか席にありつけた。じいさん、ばあさんが「席を譲れ」と言わんばかりに前にいた。これは戦争であって、譲ったら最後、ずっと立ちっぱなしになってしまう。窮屈そうにしている人たちを前に、「たいへんそうだなぁ」と思いつつ、すまし顔で座り続けた。
■それにしても、「青春18切符」ってネーミングはどうかと思う。特に「青春」と「18」ってのは何だ。別に「青春」していなくとも、「18」才じゃなくとも、誰でも買えるわけで由来がわからない。たとえば、JRの「みどりの窓口」でオッサン・オバハンが「青春18切符ください」と言う場面に遭遇してしまう危険性があるわけで、そんな場面に出くわしてしまったら、僕は何を思えばよいというのか。
■いや、そもそも、僕も買っているわけで、非常に厄介なことになっている。とりあえず、「18キップ」について、早急にリサーチをする必要がある。


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