2003年2月1日土曜日

アメリカは“ならず者国家”か/朝まで生テレビ

 今回は人数が少ない。しかもパネリストが濃いぃメンバーばかりだ。これは期待できるのではないか…と思ったのだが。

 石川好 (作家,秋田公立美術工芸短大学長)
 岡崎久彦(岡崎研究所所長)
 小田実 (作家)
 金子勝 (慶応大学教授)
 姜尚中 (東京大学教授)
 岸井成格(毎日新聞編集委員)
 西部邁 (「発言者」主幹,秀明大学教授)
 松本健一(麗沢大学教授,評論家)

■総評
 全体的に面白くなかった。というのも、ほとんどがアンチ・アメリカであるからかもしれない。3回ぐらいに分けて見たということもあって、全然印象に残ってないなぁ…

■石川好 ★
 発言機会がまず少なすぎた。ほとんど印象に残っていないっす。

■岡崎久彦 ★★
 アメリカ支持派にはもっと良い知識人を当てたほうがよい。

■小田実 ★
 それほど大したことは言っていなかった。

■金子勝 ★★★
 まぁ、勉強しているなぁ…ってことは思ったが、経済に結び付けて語りすぎている感じがした。でも、このメンバーで経済で付いてこれる人間はいないっすよ?

■姜尚中 ★★★★
 姜さんはいつも通りかな?あまり良くもなかったけど。

■岸井成格 ★★★
 まぁ、普通。

■西部邁 ★★★
 こんなもんでしょうか。「保守派」のなかでは一番ましだった。

■松本健一 ★
 いらない。

■田原総一郎 ★★
 「次元の低い話がしたい」とか言うのは、視聴者がついてこれないと思っているのだろう…視聴者をバカにしてるね。


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